ブログを開いて下さり
ありがとうございます。
バランガンの安村セモデラックスです![]()
今日いらしたお客様に
「何か見て来てくださいましたか?」
何気なくそうお聞きしたところ
「チャットGPTがオススメしてくれて」
そう言われて驚いてしまいました。
スマホの中の人工知能が
私の名前を挙げ
誰かの背中を押し
実際にこうして対面で
お会いすることになるなんて
なんだか未来のような
不思議なご縁を感じます。
最近のAIの進化には
目を見張るものがありますが
今回の出来事を通じて
AIが得意なことと
私たち人間にしかできないことの違いを
改めて深く考えさせられました。
AIが最も得意とするのは
膨大なデータの中から
最適な答えを導き出すことです。
占いの分野で言えば
星の配置や姓名判断の画数
あるいは過去の膨大な統計を
一瞬で計算して
答えを出すスピードは
人間は到底かないません。
今回のお客様に
私を勧めてくれたのも
ネット上のあらゆる情報を
AIが冷静に分析して
この人なら合うかもしれないと
マッチングしてくれたのでしょう。
それはそれで
とても素晴らしいことですし
新しい出会いのきっかけとして
これほど便利なものはありません。
でも
実際に鑑定が始まると
AIには決して踏み込めない領域があります。
AIが不得意なこと
それは
言葉の裏側にある「体温」や
沈黙の中に流れる「感情」を
繊細に感じ取ること![]()
お客様が口にする言葉が
必ずしも本心とは限りません。
「大丈夫です」と言いながら
指先が少し震えていたり
笑っているけれど
瞳の奥が寂しそうだったり。
そういう
データ化できない
細かなニュアンスを
私たちは五感を使って
まるごと受け止めています。
AIは最短距離で
効率的な正論を教えてくれますが
人は時として
正論だけでは救われないことがあります。
遠回りだとわかっていても
今はただ聞いてほしいときや
誰かに存在を認めてほしいような
そんな切実な瞬間が
誰にでもあるはずです。
占いや鑑定の本質は
ただ結果を提示することではなく
その人の人生の波に寄り添い
一緒に未来の形を
模索していくことだと思うのです。
冷たい計算式ではなく
血の通った対話を通じて
「大丈夫ですよ」
そう伝えることが
どれほどその人の力になるか。
AIが運んできてくれたご縁を
最後は人間である私が
しっかりとした温もりを持って
形にしてお返しする。
このデジタルとアナログの
調和した関係こそが
これからの時代の
新しいスタンダードに
なっていくのかもしれません。
今日はそんな
時代の変化を肌で感じながら
とても充実した時間を
過ごすことができました。
素敵なお茶の先生との出会いを
運んでくれたAIに心から感謝しています。
1月は下記の日程で
バランガン銀座店に出演させて頂きます。
