小倉競馬場2024年開催開幕節の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。


土曜

  • 愛知杯(小倉11R)

日曜

  • 日経新春杯(京都11R)
  • 京成杯(中山11R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



今節は京成杯のみ。愛知杯と日経新春杯は予想なし。


  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



  愛知杯の結果

今節最初の重賞は、小倉競馬場の土曜メインで行われた愛知杯。


愛知杯は、4歳以上の牝馬限定戦。例年の愛知杯は、中京競馬場で行われるが、阪神競馬場の改修工事の影響で今年に限り小倉競馬場で代替開催となった。小倉競馬場での愛知杯は、4年ぶり。


2024年の小倉競馬場最初の重賞を制するのはどの馬か。



RAKURAI馬は、ウインピクシス。



レース結果

  • 1着:⑫ミッキーゴージャス
  • 2着:③タガノパッション
  • 3着:②コスタボニータ

小倉競馬場の2024年開催最初の重賞となった愛知杯は、川田将雅が騎乗した1番人気のミッキーゴージャスが優勝。2着は8番人気のタガノパッション、3着は2番人気のコスタボニータ。



RAKURAI馬のウインピクシスは、見せ場なく馬群に沈んだ。超ハイペースなレース展開で成すすべがなかった。



RAKURAI馬のウインピクシスは見せ場なく馬群に沈み13着ブービー負けの惨敗。


RAKURAI馬は、開幕戦の京都金杯から5戦連続で着外に沈み愛知杯で早くも二桁着惨敗が3度目になるなど昨年の同時期とは対照的な結果が続いた。



  日経新春杯の結果

日曜最初の重賞は、京都競馬場の日曜メインだった日経新春杯。



RAKURAI馬はレッドバリエンテ。



レース結果

  • 1着:⑧ブローザホーン
  • 2着:⑬サヴォーナ
  • 3着:⑭サトノグランツ

菅原明良が騎乗した1番人気のブローザホーンが優勝。2着は3番人気のサヴォーナ、3着は4番人気のサトノグランツ。



RAKURAI馬のレッドバリエンテは伸びを欠いて馬群に沈んだ。



RAKURAI馬のレッドバリエンテは伸びを欠いて馬群に沈み6着。



  京成杯の結果

今節最後の重賞は、中山競馬場の日曜メインで行われた京成杯。京成杯は皐月賞と同じ芝2000mで行われるため前哨戦といってもいい。


昨年は、ソールオリエンスがこのレースを制してから皐月賞を制した。今年のクラシック戦線の主役に名乗り出るのはどの馬か。



RAKURAI馬はダノンデサイル。TAREKATSU馬はアーバンシック。



レース結果

  • 1着:⑭ダノンデサイル
  • 2着:⑥アーバンシック
  • 3着:⑩コスモブッドレア

横山典弘が騎乗した5番人気でRAKURAI馬のダノンデサイルが優勝。2着は2番人気で横山武史が騎乗したTAREKATSU馬のアーバンシック、3着は10番人気の伏兵コスモブッドレア。


RAKURAI馬のダノンデサイルが鮮やかに差し切り2着にTAREKATSU馬のアーバンシックが入り今年の京成杯は、RAKURAI馬とTAREKATSU馬のワンツー決着となった。



RAKURAI馬は、京成杯で今年の初勝利。



今年の京成杯は、横山親子のワンツーで決着。横山典弘が父の意地を見せJRA最年長重賞勝利記録を更新した。



  藤原アナは今節も実況

8日の中山競馬場でラジオNIKKEI限定ながら実況デビューした藤原菜々花アナウンサー。




今節は、13日の中山前半でラジオNIKKEI限定で実況した(場内とJRA公式映像は小塚歩アナウンサーが実況)。



藤原菜々花アナウンサーのラジオNIKKEI限定実況は、今節も1レースに続いて2レースも実況。



3レース以降は、JRA公式映像と兼務する小塚歩アナウンサーとなり藤原菜々花アナウンサーのラジオNIKKEIでの実況は前節と同じく2レースまでとなった。


14日の実況はなかったが、次節もラジオNIKKEI向け限定で実況すると思われる。


  今節のTAREKATSU馬の成績

京成杯は2着だった。



 今節のTAREKATSU馬の成績

今節のTAREKATSU馬の成績

  • 日曜・中山11R:2着

 今年のTAREKATSU馬の通算成績

  • ①着:0
  • ②着:1
  • ③着:0
  • ④着:0
  • ⑤着:0
  • 着外:2
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:4

今節は、愛知杯と日経新春杯が棄権。


  今節のRAKURAI馬の成績

今節は、京成杯が期待に応えるも愛知杯と日経新春杯は期待を裏切られる結果だった。



 今節のRAKURAI馬の成績

  • 土曜・小倉11R:13着
  • 日曜・京都11R:6着
  • 日曜・中山11R:1着

 今年のRAKURAI馬の通算成績

  • ①着:1
  • ②着:0
  • ③着:0
  • ④着:0
  • ⑤着:0
  • 着外:6
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:0

今節のRAKURAI馬は、小倉開催の愛知杯がブービー負けの屈辱的な惨敗。自ら実況した京都開催の日経新春杯は6着。一方、京成杯は本命馬が勝利し京都金杯からの悪夢は6でストップした。


  次節は

次節は、中山競馬場の1月開催最終節。



京都競馬場は、日曜メインで今年のフェブラリーステークスの前哨戦となるダート重賞の東海ステークスが行われる。京都競馬場での東海ステークスは、4年ぶりとなる。


2023年12月から年またぎ開催だった中山競馬場。冬季開催最終節は、日曜メインでアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)が行われる。


 次節の重賞競走

日曜

  • 東海ステークス(京都11R)
  • AJCC(中山11R)

次節のWIN5対象レース(発走順)

  • 羅生門ステークス(京都10R)
  • アレキサンドライトS(中山10R)
  • 豊前ステークス(小倉11R)
  • 東海ステークス(京都11R)
  • AJCC(中山11R)

今節は、京成杯で今年の初勝利も愛知杯がブービー負けの惨敗だったRAKURAI。次節は期待に応えるだろうか。