【ふくちゃんの星読み】～牡羊座下弦の月　それでも頑張りたいことは何？～

本日7月20日　23時18分頃　牡羊座の下弦の月です。

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下弦の月では、タイトに冥王星と月、太陽がT字スクエアと呼ばれる葛藤の配置を描いています。強い葛藤を表す配置で、特に冥王星からの影響が強く出ます。

冥王星から強い影響を受けると、これまでの生き方や考え方、生活スタイルが覆されることもあります。また、月は精神面や身体を表す天体でもあるので、メンタルや体調面で、突然の不調を感じることもあるでしょう。

冥王星は社会や仕事、公の場を表す場所にあるため、社会的な出来事や仕事場での出来事が、自分自身に大きな影響を及ぼします。その出来事を通して、嘘のない本音の部分を見つめさせられることもあるでしょう。

ただ、月も太陽も、自分の意志を貫く度数で起こっているのと、牡牛座の天王星とドラゴンヘッドがタイトに重なって、自分自身を表す1ハウスにあるため、何かショックな出来事やびっくりする出来事が起こっても、自分の中で確実に乗り越えなければいけない壁がありますし、乗り越えることが、自分自身を新しく変えることにも繋がっていきます。

ここで、きちんと問題と向き合えれば、これから先どうしたいのかを、はっきりと自覚することができるでしょう。

直観的で感覚的なものでもありますが、貫いていきたい意志の力を自分自身に感じてみてください。