本日 12月19日 13時56分頃 乙女座で下弦の月が起こりました。
今回の下弦の月では月が冥王星から再生のエネルギーが降り注がれています。
また、MCと重なっている金星とも調和的な配置です。
乙女座の月は自身の喜びを示す5ハウスに。
サビアンシンボルは乙女座27度『お茶会をしている高貴な貴婦人』。
楽しみを追求することに価値を見出す。
形式的な厳格さ、威厳、尊厳など。
パイプ役として最高の能力。
などの意味があります。
お茶会をしている貴婦人は、気品を漂わせながらお茶を楽しんでいます。
だけど、周りのことはよく見ていて観察しています。
楽しみながら物事をキャッチする。
このサビアンシンボルには、「神的」な作業に参加し助ける意味もあって、楽しんでいる風に見えても、敏感に物事を整理し判断しています。
ご自身の中で、大切なことに気付くことがあるかもしれません。
何が自分にとっての喜びなのか。
忘れていたもの、あるいは欠けを感じていた部分。
それが「喜び」であれば、その「喜び」を思い出すタイミングなのでしょう。
「喜び」があるからこそ、自分自身が整う。
嬉しい気持ちで満たされ、満足感を得る。
そして、改めて自分が目指す方向性を確認する。
太陽のサビアンシンボルは射手座27度『彫刻家』。
自身のアイデアを形にしていく度数ですが、形にして初めて自分の望みを知る度数でもあります。
太陽は継承や深い繋がり、受けとることを表す8ハウスにあります。
自身の喜びを思い出した時、今の在り方を再確認し、そこから改めて、夢の為、人の為に自分ができることを行っていきたいと強く思うでしょう。
その気付きが、身近な人からもたらされる可能性があります。
自分の憧れが投影された人との出会いを通して、自分の望みを叶える術を知る機会がある人もいそう。
太陽は天王星と調和的な配置なので、突然ひらめいて自身が思い描くことを黙々と形にしていく作業を行う人もいるように感じます。
彫刻家は、どちらかと言うと職人なイメージですので
この下弦の月は手放すというより、欠けていた「喜び」を思い出し、改めて自分の方向性を見つめ、自分の望みをかなえていく為に具体的にどう動いていくのかを問われているように感じます。
社会的な地位を表すMCに金星も重なっています。
土星と冥王星も合です。
自身の喜びを社会で表現する。
その為に、今までの形を変える必要性が出てくる人もいます。
「今の生き方は本当に自分が望むことなのか」と精神的な面への投げかけが訪れる人もいそうです。
あと、個人的な見解ですが、「休む」ことで直感を受け取りやすいように思います。
乙女座は自身を整える星座。
そして、乙女座の月に冥王星から再生のエネルギーが注がれていることを考えると、「休む」「整える」は結構大事そうです。
一旦、気持ちをリセットすることで、心も体も整い、改めて、自分の方向性や在り方を固められます。
冬至も近づいていますし、年末年始に向けて忙しい日々を過ごされていると思いますが、今週に関してはゆったりとした時間を過ごすと良いのかなと思います。
以上でございます!
ご参考までに☆
福本泰子
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