あと30分ほどで出走のオークス。コントラチェックは最優先で出資するか悩んだ馬でした。ツアーでディープの中では一番良く見えましたが母からの気性が気になったのと、牡馬を選びたかったのがあって、悩んだ末にカウディーリョへ。結果外れて(この年は一般も全滅でキャロット出資馬ゼロ笑)、x2を取って、昨年出資出来たのがリリレフア(牝2、父ロードカナロア、母リリサイド、矢作厩舎)。
- 19/5/15 NF早来
- 馬体重:462kg
- 現在は週3回周回コースでキャンター2400m、週3回は坂路コースでハロン15~16秒のキャンターを行っています。乗り込み量に比例するようにいい筋肉がつき、日増しに競走馬らしい体付きへと変化してきていることは喜ばしい限りです。坂路コースでの動きは素軽さが増し、いいフットワークで駆け上がれていることから順調な成長曲線を描けていると言えるでしょう。今後も良い面を引き出していけるよう取り組んでいきます。
- (写真は4/26 NF早来)
中島場長がカナロア産駒について「その中でも名前を挙げたいのは、リリサイド17(牝)。体力があって脚が長いんですよね、スピードは抜群にあると思います。」と言ってくれてるのは嬉しい限り。とにかく無事にデビュー戦を迎えてくれることを祈ります。
オークス出走馬のシゲルピンクダイヤ、育成は出資している大樹レーシングクラブの育成・生産牧場であるビクトリーホースランチ。大樹の募集馬からもG1出走馬が出てくれることを期待します。その大樹の出資馬で一番早く入厩できそうなのがタイキルークス(牡2、父グランプリボス、母タイキキララ、菊沢厩舎)。4/4に名張分場に移動し、順調に乗り込みを進め、6月に入厩予定です。
さらに早く入厩できそうだったのがヴォリアーモ(牝2、父ルーラーシップ、母リビアーモ、木村厩舎、サンデー)。5/3に木村厩舎に入厩。しかし、5/13の更新「本日(水)ダートコースで乗ってから、ゲート練習を行っています。木村調教師からは「飛んだり、跳ねたりしています。他の馬が寄ってきたりすると、急にパニックを起こすこともあります。また、そういう気持ちの持ち主だけに、カイバ食いも落ち気味です。メンタル、体調面を慎重に見極めながら、ゲート試験合格を目指します」とのコメントがありました。」
とのこと… ツアーでは落ち着いて周回、イヤリングに見学に行った時も厩舎長が、「とても素直な気性。芝刈り機の音でバタバタする馬がいる中この仔は騒ぐことなく落ち着いている」と言ってくれていて、気性の心配はしていなかったのですが。まずはゲート試験、無事に通過を祈るばかりです。
オークスの後は、キャロットクラブのパーティー!
(キャロットクラブ、サンデーサラブレッドクラブから転載の許可得ています)


