先週末にOASIS(オアシス)のNoel Gallagher(ノエル・ギャラガー)が脱退。そのことについて、NME[]がこんな記事を載せています。

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Can Oasis continue without Noel Gallagher?

先週末にノエル・ギャラガーがオアシスを脱退した。果たして彼抜きにオアシスは成り立つか?

オアシスの他のメンバーはまだ今後について決めかねているようだ。

オアシスはリアムとともにギタリストを加えて活動を続けるのか、それともノエルの脱退はオアシスの終わりを意味するのか?

あなたの意見をメールで送って欲しい!
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アンケートの回答協力を求める記事です。

下記は、アルバムごとの詞・曲の担当内訳です。

<1st>
『Definitely Maybe』
<2nd>
『(What's The Story) Morning Glory?』(※)
<3rd>
『Be Here Now』(※)
Noel 全て
<4th>
『Standing On The Shoulder Of Giants』
Noel 9曲
以外 1曲
<5th>
『Heathen Chemistry』
Noel 6曲
以外 5曲
<6th>
『Don't Believe The Truth』
Noel 5曲
以外 6曲
<7th>
『Dig Out Your Soul』
Noel 5曲
以外 5曲

完成度はオーウェン・モリスがメインプロデューサーだった、(※)マークの2作がピークです。

1stも4thも、ましてや5th以降ならなおのこと、(※)がなければ私は聞いていなかったです。5th以降は(良くないのに良いという)メディアの嘘がなければ買ってなかったでしょう。毎度騙されて、それは期待もあるからなのですが、やられています。

オアシスファンは激怒しそうですが、5th以降はアルバムとしては完全な駄作です。

その理由に5th以降ノエル作品が半分になったことが挙げられます。アルバムで聞けるバンドから、シングルでしか聞けないバンドへ成り下がりました。

さらに半分のノエル作品も、(※)マーク時の輝きがありません。ノエルの作りたいものと、作れるもののバランスが崩れています。

つまり、既に駄作続きなのにそれでもバンドが成立していたのだから、ノエルが抜けたってリアムがやる気ならオアシスは余裕で続くでしょう。

The View(ザ・ビュー)

このザ・ビューというバンド、オーウェン・モリスのプロデュースだそうです。オーウェン・モリスはアイデア豊富で、実に優秀なプロデューサーなのですね。メロディーが随分古臭く感じるけれど、それなりに聴ける風に仕上がっているのは完全にプロデューサーの力でしょう。このバンド、The libertinesMANDO DIAO1st2ndあたりに曲のイメージは近いです。

オアシスの情報を良く集め、良く書かれています。[
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