年末の定期演奏会は
この楽団に席を置いてから
1年半の３回目でした
吹奏楽というのはほぼ高校で卒業
その後 楽団を何ヶ所か経験したけど
練習はなんとなくやってただけだし
20歳前後は高校の反動からか
恋愛やら
遊びやらに重きを置いてた気もする
そんな時 昔の自分を知る後輩の
「やすよ先輩が演奏してたーっ
でもやっぱり腕は落ちてた
ショック」
ショック」なんて噂を聞いて
自分もショックだった
その後
本格的に今の地元のバンドか立ち上がり
試行錯誤
悪戦苦闘
七転八倒
なんて熟語がピッタリの年を何年か過ごし
その間
ラッパに限界を感じて
チューバに持ち替えてみたりしたけど
なんでか ラッパに戻ってきた
自分たちの実力で
需要と供給が成り立った時
もうこれでいいと思った
お客さんが近くで
笑顔で音楽を楽しんでくれたら
それ以上何を求めるのか？と
でも
息子が埼玉で名門？の高校で吹奏楽をやるのを見て
どうにも止まらない感情が湧いた
私の学生時代
こんな環境があったら…
親が音大を現実にあると思ってくれてたら
今の私の人生とは全く違った世界もあったのかもしれないと本気で思った
もちろん
今の生活や
結婚、出産は後悔してない
私には理解ある旦那と
健康な子供たち
現役の両親がいて
これもまた当たり前の幸せではない
でも
もし
あの頃
こんな環境だったら…
そんな自分の夢を少し体験したくて
今の楽団に入った
でも現実は甘くない(笑)
年齢とブランクは 隠せない
体力もない
でも 幸い 私には まだ 上手くなりたい！
という気持ちは残ってる
前回より少しは良くなったなら
次回はもっとやれる…
生きている限り
年明けから
毎日コラールをやってみた
まだ１ヶ月も経ってないから
すこしだけど
でも
練習の時の アップの時間が減った
半年後
どこまで耐久がついているかな
自分だけじゃなく
パート全体として
レベルをイッコあげる！
今年はこれを目標にしよう
(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
今回なんでこんなにハードな曲ばかり
ラインナップされてるのか不思議だった
どうやら
音大出の元団員が戻る事を
想定していたらしいと聞いて納得
そういう事かぁ…
でも やっぱり 何度聞き直しても
今回の私の演奏はダメダメでした
トップとして 決めドコを外すのは
有り得ないm(｡>__<｡)m
指揮者の期待に応えられる
奏者になりたい