アリスインプロジェクト札幌公演が延期になりました | ジャガイモンプロジェクト代表のブログ
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今年のアリスインプロジェクト札幌公演の延期が発表されました。





6月24日から28日に札幌で公演を行なう予定でした。

ジャガイモンプロジェクトも制作協力で参加する予定でした。

数ヶ月前、すでにキャストオーデイションを終え、本来であれば間もなくこの公演の情報解禁がされ、そして稽古がスタートするところでした。


ですが、今般の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、その全てが無くなってしまいました。

本当に残念無念です。


アリスインプロジェクトは東京での2010年の発足以来数多くの公演を行なってきました。
そんな中で札幌では2016年の初演以来3年続けて公演が行なわれ、札幌の演劇界に一石を投じて来たものと思っています。

ジャガイモンプロジェクトでも毎公演制作協力で参加させていただき、裏側ばかりでなく、チケット販売イベントや公演時の劇場前でのご案内、更には公演後の交流会の時など、表側でもたくさんの方にお会いしてきました。

所属タレントも起用していただきました。



下の画像をクリックしていただくと、各公演のジャガイモンプロジェクトレポートをご覧いただけます。


2016年、アリスインデッドリースクール・オルタナティブ SAPPORO




2017年、みちこのみたせかい




2018年、ダンスラインSAPPORO





昨年は公演を行なわなかっただけに、まさに満を持しての2年ぶりの今年でした。

演目も、アリスインプロジェクトのフラッグシップともいうべき、「アリスインデッドリースクール」でした。

この初夏、コンカリーニョのあの舞台にあの屋上が再び出現するのかと想像しただけで心が奮える想いでした。
一度は決まっていたあのキャスト陣の顔ぶれで公演が行なわれるのかと思うと、そこには間違いなく新しい息吹が感じられ、そしてこの北海道の演劇界に強い風を吹かすことができると確信していました。

ジャガイモンプロジェクトとしても今回はまた特別な想いのこもった、今までとはまた違った1回になる予定でした。
正直、私自身が劇場で号泣すること間違いなしと、自分でも思っていました。


スタッフも、キャストも、それぞれの想いのこもったこの夏でした。

新型コロナウイルスが次第に広がり、心のどこかでは、「今年は無理なんじゃないか」と思い始めながらも、それでもある種の奇跡を信じて準備は進めてきました。

しかし、今回はこの憎きウイルスには勝てませんでした。


しかし、「中止」ではありません。
あくまでも「延期」です。

ですが、時期はいつになるかまだわかりません。


本当であれば、今回出演を予定していた全キャストそのままで、スタッフもそのままでいつかのその時にまた集合できればとは思いますが、それはきっと様々な事情やタイミングなどから無理なことでしょう。
そういう意味では今だからこそ集まれた、このタイミングだからこそ組まれた座組の形だったと思います。

オーディションの時の彼女達の一生懸命な姿、目指すし場所を求めるあの眼差しを思い出すと、なおさら残念な気持ちが高まります。


この夏は彼女達の場所を作ってあげることは私達制作サイドの者にはできませんでした。
ですが彼女達はあのオーディションの場で、そしてそこに至るまでにも本当にたくさんの努力を重ね、そして1つの何かを掴み取っていたんです。

この後、キャスト自身やその所属事務所などを通じて、出演予定だったキャストの名前がいくつか出てくると思います。

どうか、そんな名前を見た時にはそんな彼女達に対して、拍手を送ってあげていただければと思います。

そして、デッドリースクールの世界をご存知の方は、彼女達がどの役になる可能性があったのか、そしてどんな景色が描かれるはずだったのか、そんなことを色々と想像してみてください。
彼女達をその舞台に立たせてあげてください。


我々はまた絶対にこの札幌の地に戻ってきます!
札幌でのアリスインプロジェクトの灯は絶対に消しません!

ガールズ演劇というジャンルの中で、また劇場に光を当て、舞台の上のキャストを照らし、そしてお客様にその輝きや想いを届けます!