11月18日(土)・19日(日)に第40回日本パラ水泳選手権大会が佐賀県のSAGAアクアで開催されている。


佐賀県で開催されるのは、来年、全国スポーツ大会等の大きな大会のリハーサルのためと考えられる。


私が今回出場する種目は50mバタフライ、100m自由形である。


私はよく練習もしてきたし、これは自己ベストも出るんじゃないかと思ってた。


まず50mバタフライ。


いきなり、前方で呼吸しなければいけないのを、横から呼吸してしまった(つまり自由形と一緒に)。2回目、3回目の呼吸は正しくできたが、まさかの失格か…


と思っていたら、なぜか順位通りの優勝。


幸運にも、大会役員で私のレーンの担当者が知り合いだったから大目に見てくれたか、たまたまのチェックミスか。結果オーライだが、反則に動揺してタイムは悪かった。


切り替えて100m自由形。これは危なげなく快勝。しかし、調子の悪かった9月の大会より悪いタイム…😨


佐賀県に住んでいる従兄弟も応援に来てくれていたので、優勝する姿を見せられただけ最低目標はクリアだ。


しかし、原因は飛込みの拍子にゴーグルの中に水が入ってしまったことと、水質の硬度が大きいことが考えられる。


水質はそれぞれのプールで違い、その違いが競泳のタイムに大きく反映される。例えば、水温は低い方が早いタイムが出やすいとか。


今回、硬度が大きいと感じたのは私だけでなく、知り合いからも泳ぎにくい、という声があった。硬度が大きいと泳ぎにくく感じる。


来年の全国障害者スポーツ大会でも同じ会場が使われる。25m自由形の大会新記録を打ち立てるつもりだが、意外なところで強力な難敵が現れてしまった。

↑何はともあれ2冠達成!