我が家では長男がYear11、ちょうど2021年6月シーズンのIGCSEに突入したところです。
IGCSEとは、イギリス・ケンブリッジ式のインター校で行われる卒業資格認定試験です。
IGCSEの詳しい内容は、先輩ブロガーさん達がとても詳しく解説してくださっているので
ここでは割愛します
ESL( English Second Language )のスピーキングテストは既に4月中に学校で終え、
いよいよ来週(!)から怒涛の試験ラッシュが始まります。
うちの場合ヤマが2回あって、最初のひと山がゴールデンウイーク。
4日連続で、2科目受験する日と1科目の日が交互に来ます。
次の山はIGCSEが終わるギリギリ、6月の半ば。これまた3~4日連続で複数科目の
複数のペーパーが待ち構えております。
その間のハリラヤ休みあたりにまんべんなく入るかたちで、
6日間ほど試験があるのですが…
政府の発表した、「ラヤの休みの後は2週間、全部の学校休校ね!」の一声により休校!?
試験を受けに登校できないなら、その間にあるIGCSEどうなる!? 試験中止か?
とびびっていました。
学校からは「もしかしたら2週間休みになるかも!」と連絡来ましたし…。
IGCSEを提供するCambridge Assesmentは、
「試験が受けられなかった生徒は、去年と同じように学校側が予測成績を付けて、
それをふまえて判断するよ」という方針を出していました。
(以下Cambridge Assesmentの該当ページです)
結果として。
試験、受けられないのかなあ…と悶々としていましたが
政府は「すべての学校・休校!」とは言っていますが、
インターナショナルスクールについては何も触れていないままなので、
学校の判断でハリラヤの休み後もスクールカレンダー通りに登校することになりました。
これでIGCSE受けられる…! (今のところ)
ハリラヤ休みで帰省した寮の学生が感染した場合、学校に戻ってきて
そこで感染が広がると困るから2週間は休校、という政府の考えももちろん理解します。
でも、ガチでその2週間にIGCSEの試験が入っている身としては、
休校になったとしても、試験だけでも受けに登校させてくれ…!
と思ってしまいます
何とか無事、休校を免れますように…。