お酒の話、第二弾です。日本酒のお話をします。

といっても極々、福島県会津方面に限定した話です。

9月17日土曜日の朝日新聞の別刷り「be」に日本酒アドバイザーなる人の特集が掲載されていました。会津のお酒の話です。

私も会津にはご縁があり、コロナ前には夏冬に関係なく、年に数回行っていました。

年間会津滞在日数は、多い年で50から70日位滞在していました。

会津といって主に喜多方市・柳津町方面です。

お酒の話に戻りますが、日本酒の酒蔵は全国で100や200あると思いますが、その内会津には20から30あります。

プレミアがついて定価の何倍にもなる廣木酒造本店の「飛露喜 純米大吟醸」と髙橋庄作酒造店の「会津娘 特別本醸造」というお酒の話です。

両方とも、甲乙つけがたい美味しいお酒です。

北会津町にある農家民宿の女将とちょっとしたご縁でお知り合いになり、家族見たいに親しくしていただいています。

数年前、農家民宿に宿泊した折、女将から「飛露喜」が手に入ったので御馳走するとのこと。

「会津娘」もあったので飲み比べをすることになりました。

ここからは、お酒の飲酒経験(10年ちょっと)の浅い男の個人的な感想です。

「飛露喜 純米大吟醸」は、スカッとした甘みがあり後に尾を引かない軽やかな飲み口で、「板わさ」など軽い酒のあてでじっくりお酒を飲むという感じでした。

一方「会津娘 特別本醸造」は口当たりがすっきりとしたクリヤーな辛口で、豪華絢爛な会津の料理の数々をご賞味しながら酒と料理の両方を楽しむのに最高のお酒です。

これからも酒を飲む場面と状況を分けて、この甲乙つけがたい2種類の酒を楽しみ・味わってみたいと思います。