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私の備忘録(読書・映画・TV)

日々接した情報の保管場所として・・・・基本ネタバレです(陳謝)


テーマ:

ネタバレ注意

監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本 アーネスト・クライン、ザック・ペン
原作 アーネスト・クライン『ゲームウォーズ』

 

キャスト
ウェイド・ワッツ / パーシヴァル       - タイ・シェリダン
サマンサ・クック / アルテミス          - オリヴィア・クック
ノーラン・ソレント                          - ベン・メンデルソーン
ヘレン・ハリス / エイチ                  - リナ・ウェイス
アイロック                                    - T・J・ミラー
オグデン・モロー / 案内人             - サイモン・ペグ
ジェームズ・ハリデー / アノラック    - マーク・ライランス
ゾウ / ショウ                               - フィリップ・チャオ
トシロウ / ダイトウ                        - 森崎ウィン
フナーレ・ザンドー                         - ハナ・ジョン=カーメン
リック                                          - ラルフ・アイネソン
アリス                                         - スーザン・リンチ
レブ                                           - レティーシャ・ライト
キーラ                                        - パーディタ・ウィークス

 


テーマ曲JUMPと全体あらすじ

 

 

ウェイド・ワッツ。2027年生まれ。両親に死なれ、アリス叔母さんとオハイオ州コロンバスに住んでいる。


2045年現在、コロンバスは世界一発展した街。
現実は重くて暗い。みんな逃げ場を求めている。廃車置き場の一角がウェイドの居場所。
ジェームズ・ハリデーとオグデン・モローが立ち上げたゲーム会社「グレガリアスゲーム社」により提供された超現実VR世界「オアシス」。

人類の大半がその世界に没入。
オアシスの中では自由なアバターを選ぶ事が出来、ウェイドは「パーシヴァル」を名乗る。友達のエイチ。リアルで会った事はない。

 

レースの時刻が迫っているとエイチに言うパーシヴァル。ハリデーが仕込んだこの世界では、レースや戦いによりコインを稼ぐシステム。そのコインで様々なアイテムが揃えられる。
ハリデーとモローにより2025年に作られたオアシスだが、モローは数年で身を引き、ハリデーが教祖的存在として富も集中させた。

 

2040年1月7日、ハリデーは死んだ。その遺言。
VR世界の中に隠しアイテム「イースター・エッグ」を残し、それを見つけた者に彼の全財産5000億ドル超とオアシスの全運営権を譲るという。
ハリデーがオアシス内でのアバター、全知全能の神「アノラック」として三つの鍵を授ける。それを手にして扉を開けた者がその権利を得る。

 

三つの鍵を見つけるのが課題。だがこの5年間誰も手にしていない。
一つ目の鍵を得るための方法が判っている。それは定期的に行われるレースにゴールインする事。

だが難しすぎてまだ一人もゴール出来ていない。
ガンター(エッグ・ハンター)は個人ベースだけでなく企業からも参加している。その筆頭はIOI(InnovativeOnline Industries)。ゲームソフト他多岐に亘る総合企業。多数の職員をプレーヤーとして使っており、6で始まる番号で呼ばれているためシクサーと言われている。

会社のトップはノーラン・ソレント。

 

レースの開始。パーシヴァルはデロリアン、エイチはモンスタートラック等。すぐ隣にオートバイに乗った若い女。エイチが「アキラのバイクだぜ」。あの有名なアルテミスらしい。


コース途中で妨害する恐竜やキングコングたち。それをかわしながら走るパーシヴァルだが、先回りするキングコング。

レースシーン

アルテミスも快調に走る。
ゴール直前まで来た時、キングコングの手ではじき飛ばされるパーシヴァル。その直後から走り込むアルテミス。
このままではキングコングに弾かれると、とっさにアルテミスの腕をつかんで倒れるパーシヴァル。バイクはそのままジャンプし、キングコングに握り潰された。

不満そうなアルテミスに、エイチが修理してくれる、と彼のガレージへ案内するパーシヴァル。エイチは改造のエキスパート。

僅かな会話で彼女と好みが合っているのを感じるパーシヴァル。エイチが修理してくれたバイクに乗って去って行くアルテミス。

 

男に声を掛けられて現実世界に戻るウェイド。アリス叔母さんの愛人リックにグローブを勝手に使われて、その上失敗を責められる。家を買う金をつぎ込まれて逆上するアリス。

 

アルテミスの言った「ハリデーはルール嫌い」の言葉が気になっていたウェイド。
アバターになってハリデー年鑑を訪れるパーシヴァル。

遺言と同時に開設された書籍、映像等ハリデーの情報全てが判る資料館。当初は盛況だったが、今ではほとんど誰も来ない。
逆説的に歓迎する案内人に、2029年の情報を要求するパーシヴァル。再生されるハリデーとモローの会話と、ホログラム映像。モローがオアシスから去る直前のもの。

案内人に言わせると「もう千回も聞いた」。
諦めて帰ろうとするパーシヴァルの耳にハリデーの声。
後ろに進んじゃいけないのか、たまには・・・・猛スピードで後ろに向かって逆戻り。
慌てて巻き戻しを頼むパーシヴァル。
・・・猛スピードで後ろに向かって逆戻り。ビルとテッドみたいに。

 

次のレースのスタート。例によってアルテミスも来ている。全員スタートした時、パーシヴァルだけが止まっていた。それをバックミラーに捕えるアルテミス。
パーシヴァルが猛スピードでバックさせると、路面が傾いて車は地階へ吸い込まれた。
そのままバックで基本コースの下を走って行く。上で走る様子がレイヤーを通して見え、車が次々と潰されて行く下を突っ走るデロリアン。
最後の、ゴール前のキングコング。その直後で上のコースに上がる斜面。地上に出ると目の前がゴール。

ゆっくりロータリーを回るとアノラックが現れて「いいレースだった、パダ=ワン」と言って一つ目の鍵を授けた。そして第二の鍵のためのヒントを記した巻物が与えられる。

 

掲示板に初めて名前が載ったパーシヴァルに注目するソレント。

「探し出せ!」
IOI社内での経営会議。ゲームに勝つ事が経営安定に必須。

株価も下がり傾向。

 

コイン10万をゲットして有頂天のパーシヴァル。手榴弾、キューブ、ログイン用のスーツも買った。

始末屋のアイロックを訪ねるソレント。強力なシールドを張れる天球の説明をするアイロック。

 

ボードにはトップ5の名前。

2番アルテミス、3番エイチ、4番ダイトウ、5番ショウ。

 

鍵と同時に示されたヒント ・自分の作品を嫌う作者 ・飛ばなかったジャンプ ・足跡をたどり過去から逃れよ、さすればヒスイの鍵は汝のもの。

 

街でヒーロー扱いされるパーシヴァル。大男に引っ張られて物陰へ。アルテミスの別アバター。変装ぐらいしろ、とのアドバイス。
ハリデー年鑑に行く二人。オアシスがリリースされる6日前の、2025年12月2日。ソレントは当時インターンとしてハリデーの下に居たというのが売り。それでIOIに入ってシクサーの指揮を執っているが、そんなのは大ウソ。せいぜいコーヒーの好みを知ってるぐらい。

 

案内人に、デートのくだりへの早送りを指示するパーシヴァル。ハリデーがデート?と驚くアルテミス。
モローとハリデーの会話。相手はキーラ(アバターネーム)。本名はカレン・アンダーウッド(モローの奥さん)。踊りに行きたいと言うから、二人で映画を観に行った。肝心な事を言えよというモローに「話すような事は何もないよ」


デートは一度だけ。それもモローが結婚するずっと前。でも、彼女が亡くなってもキーラという名はハリデー年鑑に一度も出て来ない。

この一回だけ。
案内人が否定すると「コイン全部賭けていいよ」とパーシヴァル。

だがそれは案内人の負け。コイン一枚を渡す案内人。
告白するチャンスを逃したハリデー。コンテストの大きなヒントがここにある気がする、とパーシヴァル。
別れ際に、木曜夜10時ダンスクラブへ誘うアルテミス。

 

キーラの事を話したパーシヴァルに、何で話した、と不満なエイチ。サイバー世界の女に入れ込むとロクな事がない、と忠告。
デートに着て行く服の相談をするパーシヴァルは、バカルー・バンザイ映像)の服で呆れられる。

 

ダンスクラブでの二人。バカルー・バンザイの服をイケてると褒めるアルテミス。客として来ているアイロック。盗聴していた。
ここはオアシスで最初に出来たもの。建て始めたのはハリデーがデートした直後から。
キーラは踊り好きだった。ハリデーはここに誘いたかった。いわばバーチャル・デート。だけどデートはあれっきり。だから作品を嫌った?
じゃあ飛ばなかったジャンプは?(回りではジャンプしまくり)

 

私たちだけが鍵を持っているから、何か起きるかも知れない、と踊り出す二人。体のあちこちを刺激されて興奮するパーシヴァル。
リアルの世界でも逢いたい。君が好きだ!と告白し「僕はウェイド」と口走ってしまうパーシヴァル。。
慌ててそれを止めるアルテミス。

だがもう遅い。「バカ郎め、ペラペラと」とアイロック。

 

ダンスホールに突然武装したIOIの人間が多数襲って来た。襲われる二人。そんな中でも思いを話すウェイドに「夢に恋しているの!」と諭すアルテミス。
ウェイドは思い出してゼメキスキューブを投げた。全てを60秒前に戻せる。「出し惜しみするな!」とアルテミス。

何とか追っ手から逃れた二人。

アルテミスは自分の境遇を話し始めた。
私はIOIを止めたいの。私のパパは徴収センターで死んだ。ギヤを借りて借金作って、センターで働いて返す筈だった。だけど借金は膨らむばかり。パパは病気になってセンターから出られないまま死んだ。
あんたはリアルの世界に生きてない、と断じられるパーシヴァル。

 

二人を逃がした事でソレントに責められるアイロック。だが最近Xスーツを買ったウェイド、という情報でパーシヴァルの正体はバレていた。

 

ギヤにハッキングされ、ホログラムとしてソレントの前に引き出されるウェイド。エッグを渡す条件でIOIへスカウトされるが、言下に断る。専用ギヤの袖にパスワードのメモを貼り付けているソレント。
オタクと話を合わせようと、イヤホンの指示で喋るソレントだったが、それを簡単に見抜くウェイド。
君の正体は判っている、とソレント。住所も知っているとの言葉に、ゴーグルを外して家に走る。
だがミサイルが撃ち込まれ、崩れる建物。叔母は死んだ。

 

仲間に危険を知らせたウェイドだが、顔に刺青の男に拉致される。

目が覚めるとそこには金髪の少女。顔の右半分を髪で隠している。声でアルテミスだと気付くウェイド。本名はサマンサ。彼女たちは反乱軍。IOIが見える場所。
以前アルテミスの時、リアルで会ったらがっかりすると聞いていたので、それを否定して隠したアザを見るウェイド。ゆっくりと流れる人や風に癒される。

 

突然ヒントの意味が判ったというサマンサ。キスしようと思えば出来た。なのに飛び込まなかった。
年鑑に行き、飛び込み損ねたシーンを探す(エイチも合流)。

デートの場所、映画館。
2025年11月23日から27日に観た映画(キーラとデートした週)。「ザ・フライ」のリメイク、「セイエニシス」・・・ヒントを思い出す。

自分の作品を嫌う作者。「シャイニング」。原作者のスティーブン・キングはこの映画を嫌っていた。

 

覚悟なさった方がいいですよ、との警告を受けながら「シャイニング」の世界に入って行く三人。
同じ文章がタイプされた紙が、一枚づつめくられて時を刻む。残された時間は5分ほどしかない。
廊下で双子の少女を見るエイチ。それを追ってエレベータに乗ろうとするのを止めるパーシヴァル。血の滝が沸き上がって流されるエイチ。

壁に掛かった集合写真を掴むが半分に裂ける。
エイチが237号室に入ると、浴槽から出て来た裸の美女が、突然老婆からゾンビとなって襲いかかる、
危うく壁をブチ抜いて助けられるエイチ。
そういえば、キーラの写真を見た、とエイチ。集合写真にキーラが写っていた。過去から逃れよう、飛ばなかったジャンプ・・・・
ハリデーが怖がったのはシャイニングの本でも絵でもない。好きなコにキスする事。飛び込めなかった・・・・

 

「パーティールームよ」と言い、その部屋のドアを開けるアルテミス。
中ではゾンビが空中で踊っていた。その中にキーラが。
どうやって行く? 飛び込むのよ、とジャンプしてゾンビからゾンビに飛び移る。そしてキーラに手を差し伸べる。
「どれだけ長いこと待ったか、分かる?」
そこにアノラックが現れ、アルテミスに第二のヒスイの鍵を渡す。

 

その後IOIが年鑑から「シャイニング」までを突き止め、多くの人間でチャレンジ中。

 

スコアボードによりパーシヴァルもヒスイの鍵を入手した事を知るソレント。追っ手のフナーレは、サマンサをサポートしている顔刺青の男をマークする。

ヒスイの鍵の時に出されたヒント。究極の答えを魔法の数字で割れば、望みのものが悲劇の砦で見つかるであろう。

 

コンテストの肝は、人と人とのつながりだと言うサマンサ。
ハリデーは、オアシスを世界とつないでくれる人に託したかった。そういうメッセージ。だからハリデーの事を誰よりも理解しているアンタなら勝てると思うよ、とウェイドに言う。

そんな時、刺青男の動向からアジトを見つけられる。

逃げるサマンサとウェイド。先にウェイドを逃がすサマンサ。

「これで良かったっていつか判る」。
サマンサを捕らえ宣告するフナーレ。

 

ウェイドが街を歩いていると、大型のバンに遭遇。目指せカギ、目指せエッグ!。そして二人だけに判る合言葉。
「エイチ!」ハンドルを握る相手は大柄の黒人女性。「ヘレンだ、エイチは親父がつけた呼び名」と返す。
バンに乗り込むウェイドだが、ドローンに見つかる。。
それを破壊した男。本名トシロウ(アバター名ダイトウ)。

サマンサからの情報でシクサーズが第三の試練を見つけたとの事。場所はセクター14。
それを引き継いで「だから奴らは全力でセクター14の砦を探している」。その声にウェイドが「ショーか」。11歳の少年、本名はゾウ。

 

主要メンバーが揃ったところで「サマンサを助けに行く」とウェイド。
いい作戦がある、とヘレン。あいつ本人がサマンサを返す様に仕向けた。ソレントのギヤを覚えているか?の問いに「ほぼ完璧に」

 

徴収センターのポッド内でギヤを付けられ、仮想空間で働かされるサマンサ。

ソレントが聞く「第三の試練の内容は?ビデオゲームか何かか?」
「ええ、アタリ2600です。これ用のゲームソフトは何千とありますから、そのどれか。
総当たりでゲームを勧めて行くIOI社員。負けると氷が割れてプレーヤーが水中に沈む。
ソレントに指示され、オジュヴォックスの天球に呪文を唱えて作業エリアをバリヤーで囲うアイロック。

 

IOIオフィスに侵入し、ギヤに入っているソレントをログアウトさせて銃を突き付けるウェイド。実際にはログアウト寸前にソレントのギヤをハッキングして乗っ取り、ホログラム映像でソレントがオフィスに居ると思い込ませていた。

 

サマンサのポッド位置とアクセスコードを聞き出して、サマンサに通信を入れるウェイド。
サマンサは第三の試練が惑星トゥームだと教え、そこが天球でシールドされている事も知らせた。解除方法を教えられて脱出したサマンサは、シクサーズのギヤを使い、ソレントのバスワードでログイン、シールド解除にトライする。

 

ソレントがホログラムに気付き、あわててサマンサを捕らえたポッドに行くが既にいない。
フナーレを叱咤するが「相手はまだ子供ですよ」と反論するフナーレ。

ネットでオジュヴォックスの天球OFFのための呪文をゲットするサマンサ。

 

ウェイドは、パーシヴァルとしてVR世界全体にメッセージを流す。ソレントの悪行暴露と、惑星トゥームへの集結。
エイチのアイアン・ジャイアントが起動。

次々とゲームをこなして行くシクサーたち。
次の「アドベンチャー」になった時、1分以上経過。

「このゲームで正解だな」

 

天球のバリヤーに押し寄せる援軍のアバターたち。心配するソレントに「一千万年はもつ」とアイロック。
だがドローンを介してサマンサが呪文を唱える。それが三回繰り返された時、バリヤーが消えてみんながなだれ込んだ。
サマンサがウェイドに、IOIが「アドベンチャー」をやっていると伝えた。ハリデーがイースター・エッグを隠した最初のゲーム。

エイチの車が特定された。2036年モデルの郵便トラック。

 

惑星トゥームでの激しい攻防。

ラスボスとしてソレントがメカゴジラに変身。
ダイトウに加勢を頼むと「俺はガンダムで行く!」


ガンダムとメカゴジラとの戦い。だがガンダムは短時間しか戦えない。そして消失した。アルテミスが捨て身でメカゴジラのコクピットに手榴弾を投げ込んで爆破。

 

ゆく手に亀裂が出来、アイアン・ジャイアントが自ら橋になってパーシヴァルとショウを通す、力尽きて溶岩の中に没するアイアン・ジャイアント。最後に残る突き上げた親指。

 

サマンサが指令本部に居ることがばれ、ソレントが探し始める。
ウェイドは、実世界でのサマンサの危機を感じて、ログアウトするように言うが、アルテミスとして言う事を聞かない。
君を愛している、後は任せてと言い、次いで「これで良かったといつか判ると言ってアルテミスを撃つパーシヴァル。
ギヤが停止し、ゴーグルを外すサマンサ。ソレントはすぐ後ろに迫り、逃げ出すサマンサ。

ゆく手を阻む敵に、かつて買っておいた手榴弾を使うパーシヴァル。敵は一掃された。

 

一方「アドベンチャー」を全クリしたシクサーだが、氷が割れて落ちる。
「勝たなくていいんだ」とパーシヴァル。鍵は目に見えぬよう迷路の奥の秘密の部屋に隠しておいた。

そこに現れるソレント。鍵を渡せば口座に5千万入れる。当然断るパーシヴァル。
全てを清算するためにソレントは、オアシス全てのアバターを殺す爆弾「カタクリスト」を爆発させた。

 

だが、何故かパーシヴァルだけが生き残っていた。そのポケットに25セントコイン。案内人がくれたコインは特別なものだった。
そのライフで「アドベンチャー」ゲームを再開するパーシヴァル。その様子は全世界に配信されている。

外を歩いているサマンサをダイトウが見つけて車の中に入れる。ウェイドとの再会。走り出すトラック。だがドローンに見つかった。
フナーレからトラック発見の連絡を受け、自ら殺しに出るソレント。

 

タマゴを拾ってゴールに戻ったパーシヴァル。

そこにアノラックが現れる。
水晶のカギを受け取ろうとするパーシヴァルだが、IOIの車の体当たりで体が揺れて取れない。
「要るのか、要らんのか・・・・」とアノラック。

 

鍵を受け取ると、パーシヴァルはVR上で本名のウェイドを名乗り、コロンバスに集まるよう応援を頼む。
そしてゲットした三本の鍵を、順に鍵穴に挿して行った。

ハリデーが現れて「君こそがこのオアシスの所有者だ」と言って契約書とペンを差し出す。

 

「これで終わり?」違和感を持つウェイド。
「このペンも契約書も・・・・これはモローにグレガリアスの株を放棄させたシーンだ」
ハリデーはずっとその事を後悔してた。まだ終わりじゃない。

あなたと同じ過ちは犯さない。

 

「そうか、それを確かめておきたかったんだ」とハリデー。

場面が変わってハリデーが少年の頃の映像が再現される。大昔の自分を時々眺めているのが好きだった。
そして壁の赤いボタンを見せた。
このボタンを押すと、オアシスの全てのシミュレーションが停止し、ワームソフトがバックアップサーバを消去する。
つまり君はオアシスを永久に消し去る力を手にした。

 

その時、外の世界でバンに体当たりするIOIのトラック。すんでのところでボタンを押しそうになるウェイド。
「初日でうっかり、なんてのは勘弁してくれ・・・・」

「宝を授けよう」とハリデーが探し物を始める。だがどこにあるのか?・・・・

 

オアシスを作ったのは、現実世界の居心地が悪かったから。
回りの人たちとどう繋がっていいか判らなかった。ずっとびくびくしながら生きて来た、自分の命が終わると知るまでは・・・・
でもようやく判った。確かに現実は辛いし苦しいし、いいことばかりじゃないが、唯一現実の世界でしかうまいメシが食えない・・・
なぜなら、現実だけがリアルだから。言いたいこと判るか?
「・・・・判ります」エッグを手渡すハリデー。

 

バンのドアを開けてソレントがウェイドに銃を向ける。だが彼がエッグを手にしているのを見て体が動かない。

警察が到着してソレントを確保。

 

ハリデーに「あなた、アバターじゃないよね?」「いや」「ハリデーはホントに死んだの?」
「死んだ」「じゃ、あなたは何?」
「さよならパーシヴァル、ありがとう、私のゲームをプレイしてくれて」と言って少年の姿の自分と共にドアの向こうに消えたハリデー。

 

バンのドアが開き、そこに老紳士の姿が。
「オグデン・モロー?・・・」「オグと呼んでくれ」
そして君に会いたいという人が居ると言うモローに「先にやる事がある」と言ってまたドアを閉め、サマンサとキス(僕はハリデーとは違う)。

 

再びドアを開けた時に警察が、ソレントの自白動画の事を聞くが、ウェイドは知らない。実はエイチが録画して警察に送っていた。
一方を見るとオグの後方に多数の紳士。グレガリアスゲーム社の弁護士だという。
契約書を持って「株は仲間と分ける。一緒に運営して行く」とウェイド。
「いい選択だ」とオグ。

 

来るのが早かったオグを不思議に思ったウェイド。

実は案内人がオグだった。
「私はコンテスト作りには関与していない、だから特定の人に肩入れしてもルール違反にはならない。だが君は自力でキーラが鍵だと気付いた」
「鍵はキーラじゃなくあなたですよ。あなたがバラのつぼみだった。ハリデーが一番悔やんでたのは、親友を失ったこと」
「ジェームズは言ってたな。オアシスは決して一人でやるゲームじゃない、と」オグが言う。

 

トップ5はオグデン・モローと包括的コンサルタント契約を結んだ。給料はコイン1枚(25セント)。
オグの助言で徴収センターとオアシスを切り離した。結局徴収センターは閉鎖。

 

そして火曜と木曜をオアシスの休みとした。
人には現実で過ごす時間も必要。
だってハリデーが言ったように、現実だけが本当の意味で”リアル”なんだ。

 


感想
VR(仮想空間)での冒険を描いた映画。
原作はアーネスト・クラインの「ゲームウォーズ」。
「オアシス」の創設者ハリデーが、自分の全財産とオアシス運営権を譲るためのクイズを残して死んだのが話の発端。
オープニングからVan HalenのJumpで、一気に80年代の雰囲気に飲み込まれる。そう、2045年の世界と言っても、ここは80年代の意識で未来を想像したもの。
だからCG表現もさほどびっくりする様なものはなく、テレビゲーム的なイメージ。却ってそこを狙っている。
Jump以外の曲はコチラ。特にTears For FearsのEverybody Wants To Rule The Worldが好き。

 

ゲーム中、車がクラッシュしたりすると、コインがぶちまけられ、周囲の者がそれをゲット。

子供たちが小さい頃一緒にやった、スーパーマリオを思い出した。
ストリートファイターも一緒にやったので「波動拳」なんて出て来ると気分が上がる。

 

主人公が三つの鍵を解いて、見事ハリデーの財産とオアシスの運営権を手にする。絵に描いた様なハッピーエンド。そういう話なんだから、そこにケチをつけるのは止めよう。

 

この映画での基本テーマは「友情」。モローと違ってハリデーは内向的で、ゲームは作ったが友達や恋人作りの点でハンデがあった。モローとの決裂もその延長線上にあったのだろう。

その事に対する深い後悔。
だがモローもその点は判っていて「ハリデー年鑑」を維持する中で、これはと思う人物を探していた。
エンディングはちょっと優等生的なまとめだが、許せる範囲。

 

ここで重要なヒントを与え続けるのは「ハリデー年鑑」。ハリデーの情報全てを詰め込んだ資料館であり、開設当初は注目されたものの、現在ではほとんど訪れる者もいない。
そんな所にコンスタントに足を運ぶパーシヴァル。ハリデーに心酔するその集中力が、第一のヒントを得る元になった。

 

第二の鍵のヒントは「シャイニング」の中にあった。公開後の情報で、一応この映画のおさらいをしていたのが役立った。作者が嫌っていたという所で思わずニヤリ。原作者のスティーヴン・キングは、キューブリックが大幅に内容を変更した事に対し、批判を繰り返していたのをウィキペディアで読んでいた。
ただ「飛び込む」の解釈でゾンビに飛び移る、というこじつけはイマイチか?。


ちょっとツッコミ
三つめのヒント「究極の答えを魔法の数字で割れば、望みのものが悲劇の砦で見つかるであろう」で、ゲームソフトの中に答えがあると導いた根拠がイマイチ判らない。

これはIOIが先に総当たりでゲームつぶしを始めていたので、規定路線で観ていたが、考えてみればおかしな話。
最終的に「アタリ2600」のゲームソフトの中に答えがあるというのが結論なのだが・・・

 

もう一つ、年代的な疑問。2040年にハリデーが死んで、その15年前の2025年にオアシスが開設された。モローの外見から言えば、仮に現在75歳とすれば、同年代のハリデーが死んだのが70歳。

となるとオアシスを開設したのが55歳。そんな時に映画館でキーラとの初デート?シャイニングの中でのキーラは多めに見ても30代ぐらいにしか見えない。
そう考えると、ハリデーとキーラとのエピソードは、もっと若い時のものでないとオカシイという事になる。
ハリデー年鑑の過去映像の二人から見て、デートしたのはギリギリ40代の設定ぐらいが妥当か。


最後にウェイドがモローに言った「バラのつぼみ」は「市民ケーン」に絡む言葉のようだが、唐突でイマイチ判りづらい。
後日検証→「バラのつぼみ」は、ハリデーがクイズのヒントの事を称して言った言葉の様だ。


VR世界での物語と、実世界での出来事が交互に現れ、ちょっと混乱。特にソレントが、実世界とVR内でのアバターの行動との間でゴチャゴチャした(同時に行動していた場面があった様な)。
サマンサがポッドから脱出して、ソレントのパスワードでログインした時も、もしそうならソレントのアバターになる筈だろ!とツッコミ(まあいいけど・・・・)

たくさんの映像が盛り込まれていると言う事で、探してみたが、とりあえずマッハ号は見つからず。こっちの画像で確認したが、そんな所に⑤のマークは付いとらんで。


対象年齢を十代前半と設定して考えれば、本当に良く出来たSF映画だと思う。もし自分の子供時代にこれを観たら、一生忘れられない映像体験になるだろう。

 

しかし、このお話しをオトナ目線で考えると、そもそも「オアシス」というOSを作っただけで、ハリデーが死ぬ時点でそれほど莫大な財産が稼げたという事は、よほど収益が出る様な仕組みを考えたという事(例えば巧妙な課金システム)。案外ゲスな爺さんだったか・・・

 

それにIOIなんていう、暴利をむさぼる悪徳業者をはびこらせる温床も放置していた。
徴収センターとオアシスを切り離すなんて、そもそもリンクさせていた事自体がゲーム破産者製造の元凶だった訳で・・・・

 

まあ、この辺は原作との兼ね合いもあるだろうが、あまり突っ込んで考えると興醒めするな・・・・・

 

 

 

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