半日ドック | 私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)

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日々接した情報の保管場所として・・・・基本ネタバレです(陳謝)

年に1回、受ける様に案内が来る。


最近胃がもたれてちょっと気になっており、バリウム飲むのがイマイチ怖かった。
それから、問診で「緑内障」治療の有無を聞いている。検査前の説明では胃の動きを鈍らせる注射が眼圧を上げる恐れがあるとのこと。
眼科にかかり出したのが先月からだから、いいのか悪いのか不明。

結局注射なしでやる事に。
胃が動いて写真が撮れないと、またやるか胃カメラになるかも(なんて言うなヨ・・・・)。


採血、腹部エコー、肺レントゲンと来て、問題の「胃透視」。
先ほどの医師と違って「胃が動くと腸のほうへ速くバリウムが移動しますから、ちょっと手早くやりますね。大丈夫ですよ」と優しい言葉。
まずあのすっぱい膨張剤をおちょこサイズのバリウムで飲む。
あちこち体の反転を指示されて、台の上でゴロゴロ。ビデオにでも撮られたらけっこうツラいものがある。

途中で小刻みにバリウムを飲み、またゴロゴロ。
最後にさっきの倍ぐらいの量の膨張剤を残りのバリウムで飲み下す。
「ゲップは出さないで」そー言われても・・・・・・

何とか胃透視はこなし、残りは聴覚と眼科。今は眼科に通っているので眼圧のみ。


2時間ほど待つ間、本屋に立ち寄り、その後速報レベルの結果説明。
心配していた胃の方は異常なし。ただ例によって尿酸とクレアチニンは上限いっぱい(これは毎度のこと)。
ただ、ちょっと風邪気味だったので尿蛋白は+1。でも昔のことを思ったら「へ」みたいなもんか。ただし通常の検査では補体までは判らないから、次回リクエストしてみよう。


いろいろと病気を経験しているので「無理しない」という思いが強い。
今回は、今まで一度も言われたことがなかった「心電図」で「右心室負荷大」とかなんとか。心臓の超音波診断でハッキリと判るらしい。


健康を害したことがない人は、永遠に元気だという幻想を抱いているのか?
ある年齢になったら「無理をしない」。こう願うばかり。