こんにちは(^-^)/
ホームオーガナイザー(お片づけサポーター)の松井優子です。
今日は、私の話です。
俗にいう、共働き家庭で育った私。
9才(小4)まで、ひとりっこだったせいかはわかりませんが、
”甘える”ということを知らずに育ちました。
OLになり、同期の子が先輩たちからかわいがられていて、
これが”甘える”ということなんだな、と知るとともに、
心の中で少し嫉妬していました。
とはいえ、甘え方を知らない私は、どうしたらいいかわからない。
加えて、もともとあまのじゃくの一面もあったから、
かわいげのない子だったかも。
それでも、まあ、結婚できたのだから、夢は1つ叶いました。
結婚したらしたで、家事は全部、妻である私がやるものと思っていました。
やりたい、と思っていました。
ただ、共働きだったので、夫がお風呂掃除をしてくれたり、
休日には、ごはんを作ってくれました。
感謝の気持ちはもちろんあったのだけれど、
罪悪感もありました。
「いい奥さんでありたい」
「いいお嫁さんでありたい」
「いいお母さんでありたい」
そうなるために、
「頑張らなきゃ」
いつも自分に喝をいれていた気がします。
頑張っていなければ自分じゃない、そう思っていたんですね。
でも、ある日、事件が起き、それまで抱えていた想いが一気に爆発!
「頑張っているのに、なんでわかってくれないの?」
と、号泣してしまいました。
家族はビックリして、シーンとしてしまいましたが、
私は吐き出したことで、落ち着きを取り戻すことができました。
よくよく考えたら、「頑張る」ことを決めたのは自分自身。
自分で「人に甘えない。頼らない」と決めていたんです。
でも、この日以来、「頑張りすぎる」ことはなるべくやめて、
「人に甘えてもいい。頼ってもいい」という風に意識を変えるようにしました。
そしたら、なんだかすっごく気持ちがラクになって、
頑張らなくてもなんとかなる生活が成り立つことに気づき、
毎日を楽しめるようになりました!
ぐうたらな部分が目立つようになってしまいましたけどねっ!
だから、頑張っている人を見るといてもたってもいられなくなって、助けたくなるんですよね。
”もう十分に頑張ってるよ・・・”
”そんなに頑張らなくても大丈夫だよ・・・”
きっと、お片づけ(整理収納)に悩む方の中には
「主婦である自分がどうにかしなくちゃ」って思っている方も多いと思います。
でも、もしその悩みをずっと抱えているのであれば、
ほんのちょっとの勇気で、ラクになるのだから、
”人に甘えてもいいんだよ。頼ってもいいんだよ。”
私もできないことは、人に甘えたり、頼ったりします。
その代わりに、私はできる”お片づけ”で恩返ししようと思っています。
たとえ、直接の恩返しにならないとしてもね。
そんな気持ちで、私はこの仕事をしています!
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