こんばんは。

 

10月も終わりに近づいてきました。早いものです。

 

いかがお過ごしですか?

 

 

 

 

 

今月は身体のメンテナンス月間という感じでした。

 

毎年5月から6月にかけて受けていた検診などが、

 

コロナの影響で先送りになっていたので、今月少しずつ受けてきました。

 

久しぶりに眼科で細かい検査を受けたりもしました。

 

 

特に問題はなくてホッとしたけれど、年相応の変化も感じたり…

 

とにもかくにも、毎日がんばって働いてくれている身体には「ありがとう」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、読んでいる本のことを尋ねられてどぎまぎしてしまいました(~_~)

 

そういえば読書のことってあまり書いてこなかったような気がします。(?)

 

 

 

 

私は本が好きですが、新しい本をどんどん読んでいくタイプではなくて

 

好きな本を繰り返し繰り返し読むタイプです。

 

子どもの頃からずっとそうです。

 

そして併読というのか、いつも何冊かの本を並行して読んでいます。

 

 

 

小説を2冊同時に読むようなことはないのですが

 

小説、エッセイ、詩、心理学などの本、料理の本、画集、雑誌など

 

ジャンルの違う本や雑誌は数冊いつも手元にあって

 

その時の時間や気分によって手にするものが違ってきます。

 

 

 

だから、家ではバスケットに本たちを入れていて、

 

ダイニングキッチン、リビング、寝室…とバスケットを持って移動してます(笑)

 

たとえばこんなふうに。

 

 

これは明らかに詰め過ぎですが💦

 

 

 

でも、バスケットに入れるまでもなく、それぞれの部屋にすでに本があって

 

しかもバスケットはひとつじゃないという…(;^ω^)

 

 

 

 

 

 

 

今月読んだ本はざっとこんな感じです。(手元にあるものだけ)

 

 

 

 

でも、宮本 輝さんの本以外は全部再読の本です。

 

最近目の調子がよくなかったので、集中して読むというよりパラパラ読んでいました。

 

再読の本は部分読みや拾い読みもできるので、その都度読み方を変えることができます。

 

 

 

 

 

 

この中から2冊だけご紹介してみたいと思います。

 

 

 

「ある小さなスズメの記録」(クレア・キップス)

 

 

第二次世界大戦下のイギリスで、ひとりの女性ピアニスト(クレア・キップス)が

 

共に暮らした一匹のスズメ(クラレンス)との12年間の記録です。

 

 

“人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯”とサブタイトルがついているのですが、

 

本当に、誇り高く生き抜いたちいさな命に心の目が開かれる想いがします。

 

 

スズメのちいさなからだに宿る生きる力、能力、感情の豊かさ!

 

それは想像をはるかに超えています。

 

 

 

そして、その命と共に生きるキップスのまなざし、愛情。

 

ちいさな命と共に生きることによって、キップスの心の目も細やかに、

 

そして濃やかになっていったのだと思います。

 

 

 

1ページ一1ページがいとおしい。

 

生まれて生きて愛して老いて病んで…楽しいことばかりではないけれど

 

いつもかわいらしさとユーモアがあって癒されます。

 

 

 

“ヘアピン”のエピソードが大好きです。

 

 

梨木 香歩さんの訳も素晴らしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

「私は虫である」(熊田 千佳慕の言葉)

 

 

 

 

プチ・ファーブルと呼ばれた熊田 千佳慕(五郎)さん。

 

98歳まで虫や花の細密画を描き続けた、ちいさな命を見つめ続けた熊田さんの言葉には

 

ぐっとくるものがあります。

 

 

ピンとこない方も、何かの折りに熊田さんの絵を目にしたことがあるかもしれません。

 

絵本や挿絵もたくさん描かれていらっしゃいます。

 

 

まど・みちおさんや熊谷守一さんと似た、

 

ちいさなものをひたすらに見つめ続けた人だけが感じる、見える世界が

 

そこにあるように感じます。

 

 

 

 

熊田 千佳慕さんは、あるとき夢で神さまからこう告げられたそうです。

 

「汝は、自分が描いている虫なのだ。

 

汝の絵がたたえられるのは、自分を描いているからだ」と。

 

 

 

それを聞いて、熊田さんは「ああそうだったのか」と思ったのだそうです。

 

これまで一生懸命に虫を描いてきたつもりだったけれど、

 

それは虫の姿を借りて、自分自身を描いてきたのだと気づいたのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

心に響くメッセージがたくさん散りばめられています。

 

 

 

今回心に留まった言葉は、

 

 

「どんな命も、愛するからこそ美しい」

 

 

 

「自然は美しいから美しいのではなく、

 

愛するからこそ美しいのだ」

 

 

 

 

ほんとうに。

 

自分次第なんだと思うのです。

 

生きる世界も、見えている世界も。

 

 

 

美しいから美しいのではなくて、

 

美しいのは、

 

自分が美しいと感じているから!

 

 

そして美しいと感じるのは愛するからこそ!

 

 

ほんとうに。

 

 

 

図らずも、ちいさな命を見つめる本2冊となりました。

 

 

 

写真が雑で見苦しくてすみません(>_<)

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございますm(__)m

 

皆さまどうぞお元気でお過ごしください。

 

すこやかな日々でありますように。(*‘ω‘ *)