自然界に備わる「毒」も知っておきましょう。 | 野菜な空間

野菜な空間

美味しい顔があふれてる


テーマ:
このブログは、東京トトロの仕事で、「野菜革命」 という HP を立ち上げるために、その過程で、調べた内容や勉強した事などを個人的にアップしています。調べれば調べていくほど、今までの思い込みや常識を覆されることが、山のように出てきます。

そして、どこに真実があるのかわからない問題も沢山あります。どこに基準を持って、HP や ブログを進めていくか、かなり悩みまくってます。
とりあえずは、調べた内容をそのままアップして、読んでくださっている皆様に判断をまかせようかと考えています。

今回もその一つ。自然界に存在する「毒」のお話です。「毒」と書くとなにやら物騒ですが、生き物は多かれすくなかれ、毒を持っているようですよ。アメブロの中にも毒吐きまくってる人もいるし。
ツラツラと書いていくと長くなるので、今回は、私たちが普通に食べている 「野菜」 が持っている 毒 に関してです。

植物にも色々な 毒 が存在しますが、今回話題にするのは アク について。

そもそも、アク と言うのは野菜が、虫や動物に食べられないために、自己防衛的に自らが作り出す 毒 のことです。自然農薬とも言われています。
私たちが日ごろ食べている野菜も、当然の生き物です。生き物は、種の保存を目的に様々な防衛能力を備えています。
野菜も、虫や動物に易々とだまって食べられているわけではありません。動けない野菜は、自ら有毒成分を作って自己防衛をします。俗に言う、苦味や渋味ですね。
カフェイン酸、リモネン、アリルイソチアート、青酸化合体、有毒タンパク、フラボノイド 等など他にも沢山あります。
これらの中には、発がん性物質も多くふくまれているんですよ。
フラボノイドなどはガムに入っていますが、もとは野菜の有毒成分です。

例えば、大根やキャベツ、わさびが防衛の為に作るグレコシノールという物質は、人間が食べると腎臓や肝臓障害を起こす物質です。
キュウリや人参の皮にあるアスコルピナーゼという成分は、ビタミンCの破壊酵素です。キュウリ、人参の食べ合わせってけっこう難しいんですよ。


※虫も虫で、生きていくためには、野菜の毒を無毒化する酵素を出して、野菜を食べに行くんですね。自然の仕組みはすごいです。

この、毒素は 農薬を使ってそだてられた野菜より、無農薬・有機野菜のほうが多く含まれているということ。
野菜は害虫に葉を食べられだすと、自己防衛の為に毒素をどんどん作り出していきます。無農薬で絶えず害虫の脅威にさらされている野菜の方が、毒素を沢山持つ傾向があるそうです。

残留農薬より、無農薬で育てられた野菜が持つ 毒 のほうがリスクが高いという意見をだしている学者もいます。


虫も食べない野菜は危ない、といわれていますが、虫食いのある野菜の方がキケンかもしれないのです。


もともと、虫と人間では仕組みが全く違うので評価の対象にはならないのですが、有機野菜の安全性をうたうため、実しやかに言われています。ペットに玉葱がだめなように、人間の身体によくないものを好んで食べる虫もいます。


食べ物を選ぶ時に大切なのは、言葉から来るイメージではなく、事実なんです。
たとえデメリットがあっても、それに対応した調理をすることで解決します。
知らないほうがもっとキケン。
そちらの方が大切ではないかと思うようになってきました。


農薬を使うことによるデメリットは、イッパイ公表されて、警鐘を鳴らしています。
有機・無農薬 で栽培された野菜も、メリットばかりでなく、デメリットあるんですよ。きちんと情報として提供ないと、本当に安全な食生活を送れません。
「野菜な空間」としては、それぞれの栽培方法による デメリット も明確にすることで、より安全で賢い食生活を送るのがベストではないかと考えました。

有機野菜が持つ、食べる時のデメリットはアクの強さです。
しかし、アクのほとんどは、アク抜き と 過熱により障害を取り除くことが出来ます。
皮肉なことに、アク の成分は一番栄養価の高い皮の部分に多く存在するんですね。
きちんと皮を剥いて、下処理をして、加熱調理をすればほとんど問題はありません。

「野菜な空間」でも栄養価の点から、皮を剥かずに と提唱してきましたが、どうもよろしくなかったようです。


もう一つ、有機・無農薬には大きな問題があります。それは、雑菌と寄生虫。
これは、生食が薦められない一つの要因。
雑菌は、次亜塩素酸などの水溶液で洗うことにより死滅できますが、寄生虫の卵は過熱しないと死にません。
特に、有機栽培の場合は、雑菌、細菌、寄生虫が多くなります。

ドロ付き野菜 要注意ですよ。
いかにも聞こえは良いのですが、現在、野菜に着いている 土 にはなんの規制もありません。
無農薬、有機で育てられた土壌には、有益・害益含めて様々な微生物、雑菌 寄生虫 が存在します。
鮮度を保つため、と言えば聞こえが良いのですが、土から雑菌や寄生虫の卵を家庭に持ち込むリスクは計り知れないものがあります。特に、カビ がキケンです。O-157も危ないですよ。
泥付き野菜を購入した時は、そのまま保存せず、必ずよく洗ってから保存して下さい。


有機栽培に関する問題を警鐘している本は数多く出ていますが、一番わかりやすいのはこの本でしょう。




徳間書店 から 1365円 で販売されています。

タイトルからみると、有機野菜を否定しているような本に思えますが、そうではありません。
農薬の推進本でもありません。
消費者が抱いている勘違いを指摘している内容が記載されている本 ですね。



野菜の真実を知る、という問題のほかに、東京トトロが一番懸念している問題は他にもあります。
ビジネスのためだけに、有機野菜の名前を を利用している人たちですね。
多くの問題は、理念がなく、商売だけで利用しているところから発生してきます。
例えば、表示偽装とか、誇大広告とか。
レストランやスーパーでも、まゆつばっぽいところ、よく見かけますよ。
承認を受けた 有機野菜にはすべて




このマークがついています。


=おまけ=

時には、毒だとわかっていても、やめられない農産物もあるんですよ。
毒を好む人々が後をたちません。
その、一番手が たばこ ですね。
百害あって一利なし、とわかっていても やめられない人はやめられませんね。
愛煙家も、農薬問題にはうるさいんでしょうか。




仕事でGOHAN (クリック)は洋食続きなので、和食が恋しい今日このごろ。
おコメを求めて、街中をウロウロするヨッシー君はどこのお店に入ったのかな。





東京トトロさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ