過去に使った装置3 | Yas-nori's listening room

過去に使った装置3

○ソニーTAF-555ESX2
長岡イズムに惚れ込んでいた頃。
無振動?、価格を超えた物量、シンプル回路と当時の願望をすべて満たしていた一台。
次機種ESRはトランスが1ヶになりC/Pが大幅低下と思い、展示品で購入しました。

3軒先まで聞こえるような大音量を出したりもしましたけど。
電源が効いていたかというと、そこまで必要ではなかったんだろうなと。
当時のスピーカーはパイオニアのS-55twin
バーチカルツイン配置による仮想同軸というコンセプトは気に入って買いましたけど。
どうも音質は好みでなく。
そのチューニングで苦労しただけで音質を楽しむところまではいきませんでした。
かわいそうなことをしたなと。
でもこの時に目指す音質ははっきりしたと思います。その点では功労者。

人気機種だけあって、相当後に中野の中古屋に売りましたけど買値の半額くらいになりました。

○サンスイAU-α607XR
一度は使ってみたいと思っていたサンスイのアンプ。
でも重量級はもういいかなと思い。
NM-LAPT素子使用でMOS-FET的音が期待できると長岡さんが言っていたようないないような。
それで買ってみました。
ソニーと比べて重量は10kg軽くなりましたが、それに対して低域の音質変化は全く感じられませんでした(^^;)。
アンプは重量ではない(≒重量だけではない)という勉強になりました。

このころメーカースピーカーへの不信で自作に移行しました。
上のS-55twinをウーファーだけ鳴らしたことがあるのですが、耳をつんざく高域の共振。
ネットワークの定数を見るとクロスオーバーより相当低く切っていたのですが、これを避けるためかなと。
味付けでハイ上がりはともかく、こんなシステム売っちゃいけないと若気の至りでメーカーSP拒絶宣言。

ラジオ技術に出ていた高橋式バーチカルツインユニウェーブの簡易版で普通の2ウェイを作りました。
どのメーカー製SPを聴いても感じていた高域のやかましさが一掃されてその点は満足。
相当手を抜いたので、記事にあったような音には到底なっていないと思いますが。
でもデッドマスによるウーファーの共振を抑えた音は追い求めていた静かな音、ソースの音をそのまま再現する、の第一歩でした。

ということでアンプの音には不満も満足もなかったのですが。
引っ越した時に階上からの水漏れを浴びてしまいました。
よく乾かしたら音は出たものの、気持ち悪いので知人にあげてしまいました。
保険金に追い金して現在のアンプを買うことになります。

つづく