コロナ抗体検査を望む‼︎~YAROOM通信№290号 | 福岡県古賀市 ヨガとアロマとメンタルケアの教室 YAROOM Blog
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          YAR00M通信    
       (NO.290)2020.4 .11

 
人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。
                                         (手塚治虫)

 
先日のレッスンは15名全員がオンライン。
教室には私とはるちゃんしかいませんでした。

 
もちろん、こんなシチュエーションは、
YAROOM始まって以来のことです。
 
少し寂しさを感じながらも
レッスンをしているうちに
私の胸にこみあげてくるものがありました。
 
小さなお子様を抱きかかえながら、
機械オンチの昭和女子達が
PCやスマホの扱いに四苦八苦しながら、
PCが使えなくて
音声だけでも良いからとLINEを繋ぎながら、
私のレッスンに
参加してくださっているYAROOMの皆様。
 
今回のコロナの件で、
仕事にも私生活にも
様々な弊害が生じておられることでしょう。
 
楽しみにしていたことや
計画したことがなくなった方もあるでしょう。
何より、日々、
知らず知らずのうちに緊張して過ごしています。
 
人と一緒にいてはいけない。
離れていなければいけない。
 
そんな状況の中、
確かに、手で触れることはできないけど、
その息づかいを間近で感じることはできないけど、
今、私たちは確かに繋がっている。
 
見えないウイルスは
人と人との関係を遮断させようとしているけど
私たち人間は、
目には見えない心の絆で確かに繋がっている‼
 
そんなふうに感じて、つい、涙がぽろぽろ。
 
教室にテレビはないので
ワイドショーはほとんど見ませんが
先日、たまたま、自宅で見ていて、
なんだか嫌な気分になりました。
 
司会者もコメンテーター達も
持論をまくしたて批判ばかり。
 
人通りのない繁華街の映像を映して
「異常な光景ですね。」
 
異常な光景ではないです。
非常事態宣言を聞いて、
日本の皆が協力している証です。
 
私は思うんです。
日本のとっている方法は
他国とは確かに違います。
甘いと言われます。
でも、なんとか、ロックダウンせずに
この難局を乗り越えようとしています。
非常事態宣言だけで、
日本人の誠実さと勤勉さと
思いやりの力があればできると
信じているからだと思うんです。
 
ニューヨーク市内の病院のERで
バランスを崩した86歳の女性が
32歳の女性の点滴スタンドにつかまり、
その女性に突き飛ばされて死亡したそうです。
 
ニューヨークでは、
他人との間に1.8メートルの距離を置くように
規定が定められているからです。
 
そんな規定がなくても
日本人は思慮深く行動できる。
そう信じられているのではないかと思うのです。
 
1世帯にマスク2枚の配布。
確かに460億円かけてしなくても…と思います。
だけど、世界にはそれをしてくれない、
できない国もある。
 
一般市民は布マスクで我慢してほしい。
高品質の使い捨てマスクは
医療関係者たちに送るから。
外出を極力控えてほしい。
何人家族であろうと
最大2人までの外出にしてほしい。
 
そんなメッセージだとしたら、
私は、受け入れようと思います。
 
これまでは家族一人ひとり
バラバラで食事をしていたけど
今回のことで
子供たちは飲食店のバイトを解雇になり、
全員がそろって食事する時間が増えた
という方もおられます。
 
取り戻せた家族の団らんです。
 
家庭内のDVが増えているというけど、
逆に仲良くなっている家族も多いと
私は思うんですよね。
 
10か月後は世界がベビーラッシュだと
私は思っているんです。
 
コロナがおさまり、
世界中がベビちゃんの元気な泣き声に
あふれているのではないかと思います。
 
私が国に望むとしたら、
イギリスやオランダのように
抗体検査をしてほしいということです。
 
今、多くの人が何を恐れているかといえば、
自分が感染するということよりも、
無症状の陽性かもしれない自分が
誰かを感染させてしまうのではないかということ。
 
既に抗体を持っていることがわかれば、
堂々と外に出ることができます。
 
感染した人を差別することも
なくなるのではないでしょうか。
 
感染して回復した人は抗体を持ち、
社会に出て経済を回してくれる
頼もしい存在だからです。
 
人を信じ、自分を信じ、
今日も過ごしていきましょうね。

 
この通信を書いた後、
キングカズも
同じことを言っていると夫が教えてくれました。

 
何だか嬉しい‼


岡県 古賀市
(新宮町・福津市・宗像市・福岡市近郊)
 
ヨガ・ピラティス・アロマ・メンタルケアの教室
YAROOM 納冨 康恵
 
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