安城・パンのトラでパンを買って食べてみた。 | 20年3月までの野郎飯・前サイト(記事置き場)

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スペイン窯で焼く、パンのトラ
安城と半田に店があって、連日盛況らしいので、
親父の入院している病院近くにあったので、
ちいといって、いろいろ買って食べてみました。


スペイン窯ってのは、スペインの職人が作った石窯のことを言ってるようで、
庫内温度を保ち、早くしっかり焼き上げるのがポイントということで。


小麦は、何を使ってるかは知らんけど、お店にCAPUTO社の袋を
飾ってたので、たぶん使ってんでしょう。
CAPUTOっていったらナポリピッツァを思い浮かべてしまうあたり、
誰ぞやの影響をうけているといってもいいなぁと。


さて、味だよ、味。

黄金のクリームパン。150円。
中身しっかりクリーム詰まってますね、生地ももちもち。
老若男女誰もが「いいね」っていう味かな。
強いて言えば、没個性というかんじ。

このお店の代名詞的な存在、「パンのトラ」超モチモチ食感のパン。
トーストしてみましたが、確かに凄くモチモチしていました。
よく発酵させたピッツァ生地のモチモチ加減に似てるかなぁ。
ただ、小麦の旨味的なところを言うと、ちとそこだけは弱いかも。
旨いんだよ、うん、旨い。小麦の香りと味の深みがもうちょい増せば完璧じゃないかな?
なんて思った次第です。


総合的な評価としては、結構好きな部類に入るパン屋さんではあります。

スペイン窯 パンのトラパン / 碧海古井駅南安城駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0