スペイン窯で焼く、パンのトラ
安城と半田に店があって、連日盛況らしいので、
親父の入院している病院近くにあったので、
ちいといって、いろいろ買って食べてみました。
スペイン窯ってのは、スペインの職人が作った石窯のことを言ってるようで、
庫内温度を保ち、早くしっかり焼き上げるのがポイントということで。
小麦は、何を使ってるかは知らんけど、お店にCAPUTO社の袋を
飾ってたので、たぶん使ってんでしょう。
CAPUTOっていったらナポリピッツァを思い浮かべてしまうあたり、
誰ぞやの影響をうけているといってもいいなぁと。
さて、味だよ、味。
黄金のクリームパン。150円。
中身しっかりクリーム詰まってますね、生地ももちもち。
老若男女誰もが「いいね」っていう味かな。
強いて言えば、没個性というかんじ。
このお店の代名詞的な存在、「パンのトラ」超モチモチ食感のパン。
トーストしてみましたが、確かに凄くモチモチしていました。
よく発酵させたピッツァ生地のモチモチ加減に似てるかなぁ。
ただ、小麦の旨味的なところを言うと、ちとそこだけは弱いかも。
旨いんだよ、うん、旨い。小麦の香りと味の深みがもうちょい増せば完璧じゃないかな?
なんて思った次第です。
総合的な評価としては、結構好きな部類に入るパン屋さんではあります。
スペイン窯 パンのトラ (パン / 碧海古井駅、南安城駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0


