11種類を呑み比べた「ボジョレーの会」で出たワインの8種類目は、
自然派ワインの父であるマルセル・ラピエールの一番弟子である
熊のような大男な醸造家、ジョルジュ・デコンブの逸品。
ボジョレーなのか?と思う程、異質な旨さを秘めています。
健全に、実直に造られた、濃厚で力強く、且つ、
程よく酸味の甘味が加わり、余韻長めで愉しめます。
因みに、今回11種類ワインを愉しんでますが、
エチケットに関して言うと、これが一番惹かれました。
ジョルジュ・デコンブ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2011
フランス/ボジョレー地区/ボジョレー・ヴィラージュAOC
ぶどう品種:ガメ
生産方法:セミ・マセラシオン・カルボニック法
