前回は、一般の商売と鍼灸師とでは気の向き方が違うので、書いたお札が効かなかったという話でした。今回はその続きで最後です。私はこの様に書きました。
一般の商売とは“プラスの気”のやり取りが基本です。「○○が欲しい」「○○を売りたい」とプラスの気がやり取りされるのではないか。しかし、“気を使った鍼灸術”では「○○という症状や状態を治して欲しい。プラスの気が足りないからだ。」という患者さんに施術者は「○○という症状や状態を、プラスの気を足して“気が均等な状態にしてあげます。」という“プラスの気とマイナスの気のやり取りだからではないのか?
と。私もお札の書き方を習ったことがありますが、それまでは効果があったので今回の様なことは初めてでした。初めての事、新しい事を発見したらそれで自分の術が進歩するものだと私は常々考えています。そこで近所の鍼灸院について考えてみました。
なかにはこっ酷く腕前が悪く、お客さんが来なくて3ヶ月程度で撤退した鍼灸院もありますが、そうそう鍼灸院はつぶれていないと感じています。
鍼灸院と同じく患者さんのマイナス部分にプラスの気を足してゼロにする仕事は何かと考えますと、西洋医学の医者全部・東洋医学の医者全部はその対象に入っているのです。さらには気功師とか占い師全般も同じく対象に入ります。
そうであれば、医学専門の神様・気功師や占い師専門の神様にもいわばお稲荷様や弁財天様に匹敵する神様がいらっしゃるのではないか。餅は餅屋ではないが、何でも専門家に頼んだほうが手っ取り早いので、そちらの神様に頼んだほうがいいのではないか、とこの時からわたしは勝手に思っています。
歯が痛いのに八百屋さんに行っても的外れですし、眼科に行ってもピント外れです。例えば神社本庁に電話をしても一般業務には対応してくれるでしょうが、特殊業務にが対応してくれないと思います。自分で調べるしかないのです。ご縁があればきっとあなたの職業にピタリとあった神様が見つかると思います。
これが一番最初に当会に電話をかけて来た方に、私からの返事として申し上げたことは言うまでもありません。神様に頼むのであれば自分の職業に一番合っている神様を探して実行すべきだと思っている鎗田でした。
今回も当ブログにお立ち寄りいただきありがとうございました。次回をお楽しみに! さようなら。
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