今日は1か月ぶりにレッスンでした。
ちょっと、ここ数日上の子の事でいろいろ心配事があって、体調も今一つななか、気分が盛り上がらないまま行ってきました。
今月は自分なりに練習時間の確保に努めたので、ある程度仕上がった状態でレッスンに行けました。(それが本来のあるべき姿ですが)簡単に進捗とレッスン覚書。
ツェルニー50-29 合格
今回の課題はモルデント。真ん中の音が抜けがちなので、ある程度しっかり打鍵が必要。
完璧な仕上がりではなかったですが、自分的にそれほど苦手な訳でもなく、まあまあの上がりだったので合格になりました。
最近は、きっちり弾けなくてもその曲の提示する課題がクリアできてればマルになる。いいのかな。でもやっと30番の大台に乗りました!やったー!って、あと20曲もあるよ無理ゲーだろ、、
平均律1-4 プレリュード 合格
中村洋子先生のアナリーゼによると、「深刻に重々しく必要はない。憂いを帯びて繊細に」
とのことですが、、暗い。暗すぎる。私は正直、この曲あまり好きではない。。。
平均律はキミコ・イシザカさんの演奏が好きでよく聴いていますが、この4番もイシザカさんが弾くとやはり美しい。私が弾くと、もう暗い、暗すぎる。。。
最初に1回通して弾いて、
・悪くないが、もう少しテンポを上げて、6/4拍子なので、小節を大きく2つに分けて弾くこと。
:偽終止から本終止へ、カデンツ
の指示を頂き、先生と一緒に演奏すると、急にパっと演奏が変わりました。
やっぱりレッスン受けると違うな、としみじみ思わされます。ですが終了してホッとしたわ。二度と弾くことはないであろう
ラフマニノフ「鐘」
今夏の発表会の予定曲。
学生時代にも1回弾いて、ピアノ再開時にも弾いて、3回目。
3回弾くほど好きなのか?と言われるとちょっと微妙ですが、、バスを強調すること、深さが必要なこと、あといくつか譜読みミスがこの期に及んでまだあったので修正。
あと、ペダルの使い方を改めてご相談しました。
バスを残す必要がありますが、和音を濁らせたくない。前回のレッスン時にソステヌートペダルの使用を勧められましたが、うちはアップライトですから自宅で復習できません。弾き込みが出来ないまま本番は無理なので、ソステヌートは使わずにダンパーだけで弾くことに決定。
ロシア印象派は、音を絵のように重ねて弾くので、濁るというより、重ねて弾くようにすれば問題ないと。(でも濁る、ペダリングが難しい)
あっという間の30分でした。
来月からいろいろとピアノ関連の予定があります。来年は下の子が受験本番なので、少し余裕がある今年のうちに、ちょっとチャレンジしてみようと考えて、いろいろアクションしてみました。
ちょっと詰め込みすぎたかも、、、本当にできるだろうか。これらについてはまた改めて、記録したいと思います。
今日は疲れました。夜ごはんはおうち焼肉です。上の子にも元気出してがっつり食べてもらって、いつまでもクヨクヨしてても仕方ないから嫌なことは忘れよう。ビール飲んで録画してたWBC見て寝よう。