さらに大事なメールの中身(コンパでいえば会ってからが勝負!!)
こんばんわ。りょうです。
メールのレスポンスの重要性を前回書きましたが、、、
もちろん大事なのは中身。
マネージャーなど人によっては日に数百のメールを受信します。
いちいち読むのも相当な手間です。
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私が、内容について心がけているのは、、、
大原則:短く書け!!!!
→無駄になげぇ人、もっと短く書けよ!と突っ込みたくなります。
(ついでに口説き文句も、短く、端的に!!)
に加えて、、、
①メールの目的を明確に。
報告なのか、返信なのか、相談なのか、承認を得たいのか、参考までの情報なのか、議事録なのか、
→このメールで何をしたいのかのメッセージをはっきりさせる。
②あて先を明確に。
TOとccの使い分け。誰に出してて、誰が参考としてみて欲しいか。
基本的には社外に対するメールのccに上司を入れるのは基本です。
(考え方のポイントは対外的に責任が生じる内容はマネージャーを入れる)
③改行を適切に。マイルールは3行を基本で書きます。
→改行が少なく延々と書かれているとうんざりします。
④箇条書きをうまく使え。
→③と一緒で見やすく分かりやすく。
⑤数字を使え。
→漠然としたメール情報は、人による解釈の違いで誤解を招きます。
「多くの、、、」「若干、、、」「割と、、、」ではなく、「何割の、、、」「○○%の、、、」の
定量表現を心がける。人の認識違いで情報を変化させないように気をつける。
表現が難しいときは「何々と比較して、、、」とリファレンスを明確にしておく。
(これはメールに限りませんね。)
⑥一番大事なこと!!!!!
メールで全てが完結すると思わないこと。あくまでメールは補助ツール。
人間いつの時代もFace to Faceが基本!
忙しくて読めない。出張・休みなどで読めない。間違えて捨ててしまった。。。
一方的な情報ツールの性質とリスクを理解して、うまく使いこなしましょう。
大事な内容はメール+口頭のフォローが重要。
メールの10行がたった一言で済むことも多々有り。
全体スケジュールに関わるような内容のメールで送っておいて、
「あの件どうなりました?」と確認すると、「2日前送ってますけど。。。」
なんて人も問題です。
「読み手の手間をとらせず、いかに伝えたい内容をメールで理解してもらうか」
くれぐれも読んでもらえないメールを書かないように。。。
こうやって書いてみると「そんなの当たり前じゃん!」ってお思いになると思います。
でも出来ている人には当たり前でも、出来ていない人、多いんですよね。。。。。
とかく、メールは角が立ちやすいので、意図的に砕けて表現を書いてみる、、、など
いろいろまだ書きたいことはありますが、
うまく使えば多忙なエンジニアにとってメールは大きな武器になります。
また追々。。。
コンパのお誘いメールの返信速度はどのくらい?
こんばんわ。りょうです。
さて、これもエンジニアに限った話ではありませんが、
業務上の連絡・相談・報告は電子メールでのやり取りがメインかと思います。
例え話をひとつ。。。
メールで合コンの連絡が来ました。
この手の返信は恐ろしく早いのに、こと仕事になるとめちゃくちゃ遅い人がいます。
1日2日の放置はまだしも、返信さえしないこともあります。
確かにそう。
コンパを誘う側は経験がある人なら分かると頭に浮かんだところから順番に誘いますから、
早いもの勝ちの弱肉強食の世界。 返信遅いと、「ごめん、うまっちゃった。。。」なんてことも
「○○はコンパの返事は早いのに、なぜ仕事のメールはそんなに遅い!?」
と聞くと、「いろいろ考えてたんだよね」とか「回答に困って。。。」
いやいや、あんた何言ってるの?コンパだったら対応違うでしょ!せっかくの機会逃すものかと
知恵絞りまくって、困ったら困ったなりに何か返すでしょ、
「考え中」とか、「実は年上の女の子は好きじゃないけど面子の予測メンバーの年齢帯は?」
「相手の職種は?(避けたい業種防止???)
とか、レスするでしょ。
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即レスが基本ですよ、実際!
仕事も然り。
「返信速度は仕事の意欲を見るバロメーター」
・・・って仕事とコンパは実際違いますケドネ。
その差は気乗りの違いでしょうか。
仕事を持ちかける立場からすれば、コンパ並の食いつきで来てもらいたいもの。
頼まれるときは食いつき一番で!
意欲的な姿勢が相手の好印象につながります。
“強い父”
こんばんわ。りょうです。
オリンピックで内柴が金メダル。
本当におめでとう
「仕事は柔道」
守るべき家族。
家族のために戦うその姿、見習わなければと思います。。。
そのひたむきな父としての姿に感動しました
仕事とはいったい何なんでしょう。
もちろん収入のためといってしまえばそれまでですが、
家族のため、自分のため、成し遂げなければいけないもの。。。
人それぞれ仕事に対する価値観はいろいろありますが、
自分の家族を幸せにする確信をついた言葉だと思います。
家族のために僕は戦う。軽々しく言える言葉ではありませんが、
胸を張って言える日々がんばりたいと思います。
現場第一主義
こんばんわ。りょうです。
さて、いろいろな部署と関わりを持ちながらの業務は何もエンジニアに限ったことではありませんが、
私の業務の新しいプロセス検討や改善検討を行う上では、何より大事なことは現場が一番です。
「現場を知らずしてものづくりはなし」
当たり前のようで出来ていない人が多いです。
「製造の仕事でしょ」
→俺の仕事じゃないと区切る時点で、盲目になります。
「なになにの打ち合わせやらで忙しくって。。。」
→そういう人に限って時間の使い方が下手。
「こんな感じでやってるんでしょ、俺が昔見てたときは。。。」
→その時々の状況でだいぶ変わってます。
現場の状況もしらずに歩留・品質を語る輩を見ると、その言葉の薄さに白けます。
(聞いている方も分かるんですね、この人は見てもいないのに、よく言うよ、、、、みたいな空気です。)
とにかく問題を見つけるには、、
現場を見てみること。
現場のメンバーとの会話に耳を傾けること。
現実を知ること。自分の肌で感じること。
そこにヒントがあり、アイデアがあり、課題が必ず見つかります。
是非エンジニアの方は、現場を見てください。
※エンジニアの定義は改めて書きますが、少なくともものづくりに関わる技術の仕事の方は
当てはまると思います。
とえらそうなことを書きながら、私自身最近なかなか現場に出れなかったり反省。。。
ただし、現場だけでは不十分です。
エンジニアに求められることはもっと深いところにあります。
追々話を進めていくことにします。
職種について
こんばんわ。りょうです。
まず私の仕事について。。。
メーカーでデバイスのプロセス開発を担当しています。
分かりやすくいうとモノを作るための「方法」を作り出す仕事です。
開発というと机に座ってパソコンで作業するイメージかもしれませんが、
実際はそんなとありません。。。。
どのような方法がモノ作りとして安定してできるか、安くできるかが
求められる仕事なので、当然製造・開発・設計といろいろな部署や人間とかかわることになります。
→ココが仕事術(というほどのものではないけど。。。)、仕事の仕方が問われます。
ちょっと私の話からは離れるけど、、、
学生まではテストの点・偏差値・学歴などで順位付けされますが、
この仕事の仕方は正解はありませんし、誰も直接的には教えてくれません。
もちろん教えてくれる人はいますが、基本的には自分で学び取るもの・盗むもの。。。
頭がいくらよくてもこの考えが欠けているがゆえに、
損な仕事の仕方で損をしている高学歴の「頭のいい方」が結構います。
もったいないですね。。。
ちなみに私は学歴は世間一般的に見れば下の方です。
ただ、会社に入ってみると、「仕事のできる」=「学歴のよい人」では必ずしもないなぁと感じます。
仕事の仕方・取り組み方ひとつで大きく変わるもの。。。
そのために必要な意識・考え方を中心に書いていきたいと思います。