資料づくり
こんにちわ。りょうです。
お盆休みのサラリーマンの方も多いかと思いますが、
いかがお過ごしでしょうか?
お盆明けの仕事で「宿題」をもらっている方もいるかと思います。
さて、私も仕事柄いろいろな種類の資料を作ります。
・新プロセスの企画提案
・製造ラインを使用した実験結果報告
・マネージメント向けの業務紹介 などなど。
目的による資料の作り方などの内容は別の機会に譲るとして、
お盆休みでせっかく時間がある時、「見やすい資料」の勉強をしてみてはいかがでしょうか。
少し知っているだけで資料の見せ方・出来映えが大きく変わります。
そのひとつに、色彩についての知識です。
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私自身キチンとした理論を知っているわけではなく、
えらそうなこと言えないのですが、気をつけているのは。。。。
・色使いを統一する。
・補色を理解した色を使用する。
・色を多用しすぎない。3~4種に絞る。
・プロジェクターへ出力するのであれば、プロジェクターで見えにくい色は避ける。
(黄色や淡い色での文字記載)
色使いの勉強は何も堅苦しい理論の勉強でなくても十分出来ます。
たとえば、、
・色使いのうまい人の資料
・プロの書いたポスター・ホームページの色使い
・デザイナー系の雑誌やチラシ
などなど。。。生活の周りには色があふれています。
私は「あ、この見た目面白いな!」と感じた構成を素材集として保存し、
資料を作る際の色使いの参考にしています。
本当は色彩検定など受けようと思っているのですが、
なかなか勉強できていない怠け者です。。。
会議で人の資料を見ていると、どうも原色を使いまくっていたり、
プロジェクターで見えにくかったり、とせっかくの内容が、色構成で活かせていない人がいます。
もちろん内容が一番大事なのですが、
聴衆・読み手に理解を深めてもらう工夫・努力で、
同じ内容でも理解度が大きく変わります。
「内容を活かすも殺すも資料の構成次第。その努力を惜しむな。」