遊びにおけるエンジニア思考
こんばんわ。りょうです。
昨日は久しぶりのラウンドでした。
ゴルフは難しいですね。
さて、ゴルフを始める前「なぜおじさんはゴルフが好きなんだろ」と疑問に思っていました。
もちろん最近は若い女性も多くなり、ひとくくりでは言えないのですが、
それでも、幅広い年齢層の中でも、30歳以上の年代の男性に人気があります。
ゴルフの魅力はいろいろあると思うのですが、
自分の人生と18ホールのラウンドを重ねて考えるところにポイントがあるようです。
「なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか」を読み、とても共感できました。
- なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?/パコ・ムーロ
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18ホールの中では、ピンチもあれば、チャンスもある。
いかにピンチを凌ぎ、チャンスをものにするか。
そのピンチはラッキーもあればアンラッキーもある。
チャンスもしかり。誰のせいでもなく、自身のプレーの結果。。
起こっている状態をキチンと認識し、
ベストな方法を自身の判断で選択し、プレーしスコアを求めていく。
ラウンド攻略に必要な作戦を立て、プレー実行し、結果をレビュー。
そのレビューから課題を抽出し、対策案を策定し、練習し次回へつなげていく。
・グリーンの難しいコースではスコアがまとまらない。
→パターの技術を詰める必要あり。
プラスアプローチの段階でもっとパターを楽にできる位置まで寄せる技術を求めたい。
(アプローチが悪いからパターで苦労するケースを減らす)
・距離の長いパー5で大たたきする傾向あり。
→まずOBが多いのでは?セカンド以降の180~200ヤード以上の距離を攻略する
クラブと技術を習得しなければ。
ただ、それが出来なくてもミスなくきちんとドライバーとアイアンで打てていれば、
ボギーであがれるはず。そもそも距離を出そうという意気込みでミスショットが多いのでは。。。
などなど
とてもエンジニアの思考によく似ています。。。ゴルフと仕事で通じるところでしょうか。
このように論理的に取り組めることが好きなんですね。