グレースケアのとんち介護教室

時代の先端にして崖っぷち、ケアのトレンドを脱力レビュー。


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「法人の設立については、規定に基づき、認証します。東京都知事 石原慎太郎」


やった!認証がおりた。


よし、慎太郎、あとで後悔するなよ~


次は法務局に行って登記だ。

わくわく。でも書類ややこしいじゃない。


府中支局に聞いてみる…。

ところで、4月1日の申請ってやっぱり集中するんですか?


「はっきり言って、相当混雑します」

「できれば事前に一度来て、きちんと揃えておいた方がよいですよ」


なるほど。

申請時が会社の設立日になるわけだから、キリのよい新年度、4月1日を狙いたいのは人情。


大混雑は必至。一発で受け付けしてもらえるようにしっかり準備していこう、

体力と書類を差し出す腕の伸び。ニュ~って怪物くんか。



4月1日の法務局・府中支局の前 (注:イメージ。前列左が私)

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老健ケアエイド!


全国老健施設協会が、介護職員と経営の窮状を訴え、


介護報酬アゲ↑の署名166万票!

http://www.roken.or.jp/member/kyokai/200304shomei.pdf


介護職員に「普通の生活」の保障を訴える。

確かに、「老いても地域で普通の暮らしができるようにハート」って

いいながら、支え手が普通に暮らせてないってのはフツーじゃない


舛添大臣への陳情書いわく、

「(介護職が)『いくら好きな仕事でも将来が不安』と辞めざるを得ない状況を放置していては、保健、福祉、医療の現場で介護サービスに従事する人材を将来にわたって安定的に確保することは困難です」


「少子高齢社会は、今後、急速に進むことが予測され、このままでは国民の介護を担う体制を構築できず、結果として介護難民を出現させることになると私共は強い危機感を抱いております」


私ともグレースケア機構もまったく同じ問題意識で、この危機感がもっと共有されてほしいと願っています。


共感された166万人の署名! よくわからないがすごい人数だ。

満員の東京ドーム35杯分


武道館なら、なんと110杯。

矢沢永吉でも30年間かけないと集められない数だ。


署名と比べないとズルイというなら、

ポケットビスケッツのCD発売を願った署名が178万人。

同じような数だ。(古い)


両方に署名している人もきっといるに違いない。

せめて、ウッチャンのCDを聴けるくらいのフツーの生活を介護職に、と願って。


ありがとう。



とにかく、この怒りとやるせなさ、でも国会によせる一筋の希望…
介護報酬アゲは、もう待ったなしなのは間違いない。


でも、、、報酬改定の来年の春まで、待てるか、もちこたえられるかどうかううう。


ここのところ、私共としては、国にも期待しながら、例えば166万人が10円ずつ出したら1660万円!

それを元に、直接、なんとかしのぎつつ張り切ってみせている現場に、上質なサービスを評価するインセンティブとして還元するみたいな仕組みを、つくりたいです。


そしてそんな現場の事例がもっと出てきたら、介護の仕事の魅力も再発見され、また人材も集まってくるのではないでしょうか!?


認知症の方との、タイミングを図るプロフェッショナルな関わり、さんざん振り回されたあとにチラッと見せられる笑顔。


ぜひ魅惑の介護をアピールするCDも出したい。


♪ずれた間のワルさも、それも君のタイミング

僕のココロなごます、なんて不思議なチカラ~


ってこれは、ブラックビスケッツだよ。


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NHKニッポンの現場、今日は宅老所、井戸端げんき!

あらためて介護の現場の魅力を想う。



まず、何でもありの日常にディープな関わり


ヒザが立たないが、人の目をかすめて這って玄関から出て行く豊さん。

誕生日ケーキに指を突っ込み、手づかみで人にも勧める。


人の髪の毛をひっぱったり叩いたりする洋子さんに対して、職員もきっちり「何で、んなことすんの!」「殴ってはいけません」と迫り、「ごめんなさい」と思わず謝らせる。



それから、支え支えられる居心地のよさ


統合失調症で何十年引きこもりの林秀樹さんと、カラオケで落ち着く洋子さん。

うつ病で転職を繰り返していた成田さんと、穏やかトークで落ち着く豊さん。


代表の伊藤英樹さん「林さんじゃなきゃできないことをやってるんですよ。僕らがやるとどうしてもウソ臭くなってしまう。さみしさとさみしさがつながると、ホンモノのやさしさみたいなものがポッと出てくる」


と言いつつ、せっかく成田さんと散歩に出かけた豊さん、演出は当然仲良しぶりを強調したかったのに、途中で豊さん不穏になり「あんたなんか二度と呼ばないよ!」と怒り出す。


お約束をはみ出す、うまくいかなさや、したたかさ。いつものことと受け流す成田さん。この関係、喜怒哀楽含めてぶつけ合っても、崩れない奥底で共感ができている信頼感。



そして人に歴史あり、つむがれた思いに触れること。


夫が入院して落ち着かない洋子さんと、しばらく喋れないと思うと夜も眠れなかったとメモを託す夫。

夫を失い一人手で子育てに苦労していたとしさんを見兼ねて支えた豊さん。としさん、見捨てられないと呟く。

伊藤さん自身、くも膜下出血で倒れた父親を引き受ける場所がなく、自分で宅老所をつくったという、思い。


いずれも、介護の仕事がもちえる魅力、あきらめや、やりきれなさも深いのだけど、でもげんきな場所をつくって暮らしが作れる面白さ。



ただ、難しいのは、どの現場でも、そんなやりがいや魅力を必ず作り出せるわけではないことだ。

本当にシンプルに、介護の仕事、地域での支え合いに貢献したいと思って始めたのに、陥りがちな3つの穴。


コンプライアンスの穴

思いや必要に迫られて始めた地域の宅老所が、例えば「介護保険制度の小規模多機能型居宅介護」とか名づけられると、保険報酬を得られる代わりに、運営上のしばりができ、かつ定額制なのにヘビーユーザーの登場とかで経営的にも立ち行かなくなるリスク。というかそういう発想にひっぱられていく。


「げんき」がいいのは、通所で保険事業所の指定を受けながらも、制度先にありきではなく、常に人ありきで、そのために制度をどう使ってやるか考えているところだ。保険外の自費利用者も、障害者も児童も、ボランティアも旅人も包み込む。法令遵守ならぬ、オレ遵守。それ大事。


結果、制度が排除する「困難な人」をきっちり受けている。



ヘタな「専門性」の穴

医療看護の専門家、衛生管理の専門家、お料理の専門家、人権の専門家などなど、いろんな専門性や趣味嗜好をもった人が、ケアの分野にはいる。その違いに、非常に助けられている。


でも、ヘタにその専門性や強みを発揮しようと張り切られ過ぎると、うまくいかない。利用者やほかのスタッフへの押し付けになったり、あるいは自分の専門性の通用する枠組みしか認められず、やっぱり排除につながっていく。声の大きい人や経営者が、何を得意とする専門家かで、大方の生活が決まってしまう。


「げんき」では制服もエプロンも着けていないとか、脱水起こしたとか、利用者とまともに怒ってみるとか、専門的にどうよっ、て考えもありえる。(特に脱水はね、正直に映してエライ)。


ただ、なにより一人一人が自分の生活の専門家、これ一筋キャリア90年とかなわけだし。太刀打ちできっこないって理解(と前向きなあきらめ)が肝心。


伊藤さんは、それぞれの役割や持ち味、むしろ素人や無資格者、病んでいるからできることを見すえて、それぞれが出会い、関係をつくり、支えあえる場をつくるという趣旨が明快だ。謙虚。



大家族らしさの穴

「にぎやかな大家族」。家族もいろいろで、仲がいいも悪いも、共感も対立もあわせもつ。

ある人の居心地のよさが、ほかの人には窮屈で、家出したくなったり。

小規模さが、個別の関わりの深さになる反面、逃げ場のない閉塞感につながりかねない。


豊さんも洋子さんもつれあいに恵まれているが、そういう幸福な場合ばかりでもない。


大きな施設よりも、小さいユニットやホームの方が、職員の離職率も高いという。

煮詰まらずに外部や地域に広がるバランス。


「げんき」をめざして、実は閉じ込めて経営者や一部職員の好き勝手放題、ただどんな重度で認知症でも引き受けるため、「必要悪」みたいに地元で言われてるところとか。



私も「認知症ケアの切り札」とかもて囃されたグループホームを4年やってきて、ホント、足元は穴ぼこだらけ、はまっているのは分かっているのに、なかなか抜け出せなかったり。


「みんなが右肩上がりを目指すのではなく、一人一人と深く関わることを目指すあり方があってもいい」(伊藤さん)。

効率とか利益とか他人より優れているとか、結局、深~い井戸のなかで、上がったり下がったり。

誰だか知らない釣る瓶のもち手に揺すられて…。抜け出せない。

病んでいる人を振り落とさないと生きていけないほどに、病んでいる。

井戸端では、ただべちゃくちゃ喋ったり怒鳴ったり泣いたり笑ったり。闘ったり助け合ったり。


介護のお仕事、本当はもっとシンプルで、地場でのフツーの営みなのだな、と思わせるげんきのドキュメントなのだった。


宅老所 井戸端げんき

http://members3.jcom.home.ne.jp/idobata-kaigo/index.html


つづく。



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ケア分野のソーシャルベンチャー、新たな可能性に挑戦!

私も無事、認知症グループホームの常勤管理者から、今月より非常勤のケアマネジャーに異動し、(降格っていうのか?)、いよいよNPO法人、グレースケア機構の立ち上げを本格的に始めます。

東京都には11月末、コムスン最後の日に申請、先日連絡があって都庁へ出向き、補正のご指導。

例えば、定款の条文の齟齬、総会の役割の見直し、登録会員の会費「無料」を「0円」に、そして住所3-17-2とかを、住民票通り「3丁目17番2号」と表記し、役員名簿の捺印取り直し(めんど)、エトセトラ。

本日無事、訂正したものを速達で都に送付。

うまくいけば、まもなく認証が下りるのだけど、それから2週間以内に登記なので、あまり早く出すぎても困る。

なぜなら、目標はずばり、4月1日の法人登記



年度初めで登記も集中するかと思ったら、都の人によるとそうでもないらしい。

なかなかタイミングをちょうどにあわせるのが難しいとか。

二〇〇八年四月一日といえば。

介護保険八周年、介護事業あらためて末広がりと縁起がよ・いでしょう。ってこの発想がオヤジっぽい、ていうか、むしろおじいさんぽくてまた結構でしょ。

つづく。

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NPO法人グレースケア機構のご案内



上質なケアサービスがない。介護の担い手が足りない。

私たちは事業を通じてその解決をめざす ソーシャルベンチャーです。



介護の現場を何とかしたい! 低賃金・重労働、規制の強化で失われるやりがい。

高齢化で毎年5万人の介護職増員が求められるなか 人材が逃げ、なり手も急速に減っています。



いきおい、ニーズにかなった上質なサービスも 限られ、ケアの利用者にしわ寄せがいっています。



私たちは、介護保険法や自立支援法の改善とともに、

人や情報やお金の流れる新たな仕組みをつくり、

ケアの仕事を楽しく魅力あるものに再生していきたい。



誰もが年をとり、障害や疾病を負い、ケアを必要とする時代。

それが不幸ではなく、本人も周りも気兼ねなく、 地域で豊かに暮らし続けられるようにー




<事業概要>



ケアエイド2008

高齢・障害者を支えるケア専門職を支え、確かな介護基盤を創るキャンペーン。 優れた仕事を社会的に評価し、報奨するため、ご寄付・スポンサー様を募っています。お客様・ご家族様の推薦、介護職の良質な事例を集めて広報、魅惑のケアをPR。

♪We are the World~, We are the Aged~! 



プライベートケア/プレミアムケア  

公的な介護保険や自立支援法内の限られたメニューではなく、私的な、より顧客本位の上質なサービスを提供する事業です。お客様の評価とケア専門職のスキルに従った適正な報酬で、新市場を創り出します。  



エージェント事業

高齢・障がい当事者の夢の実現や新たな活動開拓、やり残しや心残りの解消を支援。代行・後見も承ります。またご家族様ふくめ困難に寄り添い、トータルな生活相談でお役に立ちます。



コンサルティング

介護事業者・施設・中小規模ホームの人材マネジメントをお手伝い。採用から研修育成、やりがいを引き出す雇用管理、定着から質の向上へ積極的な方法をご提案。



<受賞歴>

2007年SOHOCITYみたかビジネスプラン・コンテスト『コミュニティビジネス賞』

三鷹ネットワーク大学『SOHOベンチャーカレッジ 塾長賞』


<取材実績>

シルバー新報、日本経済新聞、朝日新聞、月刊ケアマネジャー、TBSラジオ



<会員募集>

◎ 運営会員  入会金1,000円 年会費1,000円

 ※会の運営を担います


◎ 賛助会員 入会金1,000円 年会費1口1,000円

 ※会の趣旨に賛同し支援します。口数により利用料割引など特典



◎ 登録会員 入会金・年会費 0円(無料)   

 ※ケアの専門職や興味のある方に役立つ情報をご提供



お問い合わせ、お申込みはお気軽に

メッセージまたはメール yari123@jca.apc.org  宛てご連絡ください!


お待ちしています。


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