地熱発電はなぜ進められない… | やらなあかんブログ 岐阜県議会議員 松岡 正人(まつおか まさと)

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昨日は碧南の火力発電所を視察させていただくとともに、中部電力が製作した「原子力発電は選択肢の1つ」「武豊火力発電所の再稼働」などのDVDを見せていただいて電力供給をめぐる歴史やベストミックスについて学ぶ良い機会をいただきました。

日本のエネルギー自給率は原発停止により5パーセントまで落ち込んでいるという数値を聞いて危機感を感じずにはいられず、活発な産業や豊かな暮らしを支える電力供給の自給率向上の必要性を改めて強く感じました。

自然再生エネルギーというと太陽光発電や風力発電が注目されがちですが、岐阜県としては豊かな水資源を活用した水力発電や温泉や火山などを活用した地熱による発電など恵まれた資源の活用をもっと考えるべき時です。

九州電力の八丁原や山川地熱発電所、アメリカのガイザース地熱発電所などを視察したことがありますが、初期投資の大きさや自然景観を損なう課題はあるものの原発や火災発電の設備投資を考えると安定供給とエネルギー自給率の観点からいえばもっと注目されるべきだと思います。

原発停止の際に「命が大切ですか?お金が大切ですか?」とシュプレキコールが挙げられていましたが、豊かな生活や活発な産業は不可欠なのでいかに代替エネルギーを取り入れたベストミックスなエネルギー資源の確保をするための議論を進めるべきです。

 

ネットより引用

geothermal.jogmec.go.jp/information/geothermal/world.html

日本の地熱発電所は火山帯や地熱地帯の分布から、東北と九州に集中的に建設されています。全国の地熱発電所の発電出力を合計すると約52万kw、発電電力量は2,559GWh(2015年度)、これで日本の電力需要の約0.3%を賄っています。国内最大の発電所は大分県の八丁原発電所で、11万2,000kW。他にも日本で唯一離島にある東京都・八丈島地熱発電所や、50年の歴史を誇る岩手県・松川地熱発電所などがあります。

 

世界各国の地熱資源量

順位 国名 資源量 (万kW)
1 アメリカ 3,900
2 インドネシア 2,700
3 日本 2,300
4 フィリピン 600
5 メキシコ 600
6 アイスランド 580
7 ニュージーランド 370
8 イタリア 150

 

各国の地熱資源量を見ると、世界最大規模の地熱地帯(ザ・ガイザーズ地熱地帯)をもつアメリカが第1位(3,900万kW)、多くの火山島からなるインドネシアが第2位(2,700万kW)、次いで日本は世界第3位(2,300万kW)に位置しており、世界有数の地熱資源国と言えます。発電設備容量で見ると、近年では、インドネシア、ニュージーランド、アイスランド、ケニアでは、地熱開発の伸びが著しく、日本は2015年に、ケニアに抜かれて、世界第10位まで後退しています。豊富な地熱資源に恵まれた日本だけに、さらなる地熱開発が期待されます。

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