きみの胸で広がる明かり


冬の太陽は低く優しくて



朝日の始まりの東には


一等星も寄り添います




月の明かりは満ちて


きみに宿る明かりと重なり


輝きを広げて


俺を誘います




白い季節


手の温もりは繋がる


雲が切れた柔らかい青と


一緒に・・