険しく岩場の多い、八ヶ岳連峰。
今回は、赤岳、横岳、硫黄岳に挑戦してきました
↑険しそうに見える山が、「赤岳」
特急スーパーあずさで、新宿駅→茅野駅まで。
紅葉の時期なので、あずさの乗車率は200%。
茅野駅到着後、
茅野駅⇔美濃戸口間は、路線バス利用。
美濃戸口(標高1500m)⇔美濃戸山荘(標高1760m)間は、
一般車両のみ通行可能。
勿論、私達は、地味に歩きです、
イエーイ
片道 1時間弱かけて、登山口の「美濃戸山荘」に到着
ここは、北沢(硫黄岳方面)、南沢ルート(赤岳方面)との分岐点でもあります。
雲ひとつない、秋晴れです。
これから、あの山を、ヤッツけたいと思います。
何故か、ユーミンの中央フリーウェイを口ずさみながら、
川沿いを歩くこと、40分。
今日の目的地は、赤岳なのに、北沢ルート上にいる事を。
原因は、お喋りに夢中。
反省desune
道は繋がっているので、だいぶ遠回りになるけど、挽回します
やっとこさ、赤岳鉱泉到着です。
MAMMUTの垂れ幕。
行者小屋を通過後、山頂に行くにつれて、
梯子と鎖が続きます。
またもや、階段の枠組みに、Mammutマーク・・・
可愛い象さんを見つけると、疲れも、吹っ飛びます
鉄の階段、今にも壊れそう。
「地蔵尾根」には、名の通り、
お地蔵さんが登山者の安全を見守っています。
山頂までの最短ルートでもあり、急勾配の尾根でもあります。
崖っぷち。
鎖一つが命綱。
やっと、地蔵ノ頭まで来ました。
真下に見える市街地が、清里町です。
やっと稜線に出たじょーい!
もうちょっとで、山頂
小さい姿は、私です。
赤岳(2899M)山頂に到着。
八ヶ岳連峰最高峰。
山頂は極端に狭いので、滞在する場所がないのが、難点。
赤岳天望荘に到~着
だいぶ、ネンキ入ってます。
小屋の横に、何故か、 「ヤマザキパン」のコンテナ。
パン祭りなのか。
小屋の入口に、ハート型の、可愛い石たちがお出迎え
お洒落な亀に入った日本酒と焼酎。
後ほど、お買い上げしました
こちらは、受付兼食堂です。
手前のブルーのオジサマは、山荘の主
マイク真木さんみたいな、素敵なお方。
赤岳と天望荘。
夕暮れ。
空のカーテンが、美しいです。
夕食は、バイキング。
キノコ三昧。
カレー煮、唐揚げ、お稲荷さん、豚汁、惣菜、杏仁豆腐なり。
美味しかった
山小屋で出会った人達と、談話室で、
夜遅くまで、語り合いました。
相部屋で宿泊予約。
ここの山荘は、布団じゃなくて、シュラフ(モンベル)になります。
(端っこだったので、隙間風が寒かった・・・・)
朝5時。
睡眠不足状態で、起床。
朝食もバイキングです
豚汁、ロールキャベツとウインナー、惣菜。
料理が美味しい・・
日の入り 午前6時00分。
見ている者が息を飲む瞬間で、感動的でした。
朝焼けで、真っ赤に染まる 「赤岳」。
圧巻です。
天望荘から望む富士山。
濃厚な霧が山々にまとわりついて、何とも幻想的。
横岳へ向かう道のりは、梯子三昧。
稜線をひたすら歩いて・・・・
倒れ掛かってますが、横岳(2829m)山頂に到着。
更に、稜線上を暫く歩くと・・・・
硫黄岳(2760M)に到着。
爆裂火口跡。
硫黄山という名の由来がわかるような・・山肌です。
赤岳天望荘→硫黄岳の間は、雪と雨だったので、
この後は、画像ナッシング。
(綺麗な画像は携帯カメラで撮影)
今回、道中や山小屋で、感謝感激の、さまざまな出会いがあり、
本当に充実した週末を過ごせました。
いまだに、余韻に浸ってる私。
山は最高です