時折、己を暗示にかけてしまいます。
ジブリ情報を得る→作品を振り返る→ヒットの法則を思い出す→頭の中が支配される
法則とは、"○○の○○"タイトルがヒットするというアレです。
ふとした瞬間、妙なアンテナを張っている自分に気づきます。
考えすぎるな!と思えば思うほど、抜けられなくなります。
飽きるほど浸らない限り、ここから脱することはできません。
図書館で1時間、たっぷり脳ミソを"○○の○○"な世界に漬け込みました。
借り出しリスト
46 深沢七郎/みちのくの人形たち
47 藤野千夜/団地のふたり
48 早見俊/死のお告げ
49 原田ひ香/一橋桐子の犯罪日記
50 星虎男/ツボの医学辞典
おかげで無事、暗示から解放されました。
一方で、出口の見えない暗示もあります。
高級スーパーでスイーツを求めずにいられません。
"せっかく来たからには買わないと損"という発想になってしてしまうのです。
こちらは、たくさん購入したとて解放への道は開かれません。
だって、次々新作が現れるんですもの。
あぁいつか、この貧乏思考から抜け出せる日がきますように…
