その定義って?
おかずみたいな顔した、さつまいもやかぼちゃにはイラッとする。
独特な匂いのする、ホッケや赤魚の一夜干しには食指が動かない。
わざわざスイーツに、レモンやミントを使う意図が汲み取れない。
どれもこれも見るのすら勘弁というほどではないし、出されれば平らげる。
でも、好きではない。
つまり、嫌いな食べ物?
ただし、焼き芋なら、パンプキンパイなら、刺身なら、レモネードなら、いっそ好物。
じゃあやっぱり、嫌いとは言えない?
味の好み云々ではなく、純粋に食べられる・食べられないで分類してくれるならわかりやすいんだけど。
だったら、ほとんど嫌いな物はない。
私ったら、何てエコロジーなオンナなんだろうと思っていたのに…
いたいた、難攻不落の強敵が!
本当に体内へ入れていいのものかと疑いたくなるような、味と匂い。
およそ完成形とは信じられない。
色々思うところはあるが、コレだけははっきり言える。
私はルートビアが嫌い。
そんなルートビアを隣で喜んで飲む、無神経なつきのわさんが嫌い。
そして、こんな物を堂々と世に送り出す、アメリカ人の感性が嫌い。
本の備忘録
80 原田マハ/まぐだら屋のマリア 常に頭の片隅に、知り合いが誰もいない所に行きたいと願う気持ちがある。何にも囚われない暮らしができたらどんなにいいだろう。
81 福澤徹三/Iターン2 こんなにも不運な人がいたらむしろ尊敬する。こんなにもブラックな会社があったらむしろ見てみたくなる。ドタバタは振り切るとむしろ笑える。
82 畑野智美/家と庭 狭い世界で生きてる人って確かに存在する。転勤族・旅行好き・転職厭わない私には未知の領域。理解はできないけど本人が幸せならそれでいい。
