買い物に決まりがある。
基準があれば時間の短縮になり、それはやがて節約に繋がる。
マイルール
①基本的には国産
②出来るだけ添加物を避ける
③価格に適正範囲を設ける
①②は意識し始めると、基準を満たす品が案外少ないことに気づく。
買える物が限られてくるので、その中で何となくお気に入りが絞られてくる感じ。
③はじっくり10年近くかけて、ようやく固まってきた方針。
大根１本100円、豚こま肉100g100円、鯵１匹100～150円、食器用スポンジ１個300円、シルク靴下１足1000円etc.
今はこんなご時世だから、常にルールが適用されるとは限らない。
例えば、いつもはデパ地下で入手するケチャップ。
コレは生活必需品と捉えて良いのか？
大手メーカーのヤツで我慢しろよ！と言われたら不要不急になるけど、私のこだわりに照らし合わせると近所には代替品がない。
使い切りを恐れ、異様に大切に使う日々。
ケチャップ以上に困らされたのが洗顔石鹸。
これまたデパートで求めていたのだけれど、店がそもそもやっていない。
ネットでどうにかなるのだが、店頭割引は無いし、送料はなかなかのもんだし…
計算すると、100g100円の適正価格を大きく越えてしまう。
この際だからと、前々から横目でチラ見していた商品の購入に踏み切る。
信頼と実績の通販生活。
こんなに肌にしっくりくる石鹸は久しぶり。
乾燥防止のオイルが全く必要ないから、スキンケアの負担が軽減される。
時短＆節約が簡単に叶う。
何を今まで躊躇していたのか。
不自由は、時として新たな出合いや発見をもたらす。
マイルールにもうひとつ項目が増えそう。
④チャレンジを恐れない