便利なことはわかっています。
障害者を抱える我が家には、欠かせない物でもあります。
でも、やっぱり嫌いです。
路駐トラックを避けるために、自転車で車道へ出てしまったあたしに、クラクションを大きく鳴らしながら中指を立てたあの人。
一方通行の狭い道でサイドミラーをあたしの肩に当て、ヤベェという顔をしたのに、気付かなかったふりして走り去ったあの人。
一体どういうつもりだったのでしょう。
イライラするなら、心にゆとりがないなら、時間に余裕がないなら、乗るのはやてめほしいと心の底から思います。
自転車をよく使います。
最近は街のあちこちで、カッコ良くておしゃれなタイプを見かけるようにました。
あたしの愛チャリも中々のモノで、つきのわさんがせっせとカスタムしてくれました。
乗っているだけで、ちょっぴりルンルンしちゃいます。
快適さやフットワークの軽さを知って、クルマ派から自転車派へ、文字通り乗り替えた人も多いようです。
ただし、中にはマナーやルールを守れない・守らない人もいます。
ファッション的にひけらかす姿を目撃すると、その感覚のズレに薄ら寒さを覚えます。
もっと環境が整って、もっと意識が高くなって、みんなが気持ちよく走れるようになったら嬉しいです。
予算確保用の工事はすぐ中止し、一刻も早く安全に利用できる道路を作ってほしいものです。
歩くのが好きです。
山手線の2駅分くらいだったら、まず電車という選択肢はありません。
クルマも自転車も人もほとんど通らないような、静かな道があったら最高です。
新しいパン屋さんを発見したりした日には、ニヤニヤが止まりません。
テレビやラジオ・本の中で、散歩のシーンがあるとわくわくします。

それが知っているエリアなら尚更。
ランチするならあっちの方が良かったのに!とか、もう1本奥に行くと素敵な建物あったのに!とか。
ツッコミを入れながら、映像を思い浮かべるのが楽しいのです。
仕事休養中の今、フルタイムで働いていた時と比べて体重が3㎏プラスしています。
元に戻さなくてはと焦りつつも、努力は一向に実を結びません。
高値安定…増えたきりです。
自分を甘やかし続けた結果、時々膝が痛むようになってしまいました。
これが太ったせいかはハッキリしません。
けれど、放っておくわけにはいきません。
意識的にカラダを動かすよう、心掛けることに決めました。
歩いて買い物に行く、用事はまとめないでちょこちょこ外に出る、目的地まで少し遠回りしてみるetc.
すると、わずかながら体脂肪率や筋肉量等の数値が改善されてきました。
でもね、人は簡単には変われないのです。
どこへ行こうが何をしようが、家に着くと大体荷物を手にしているではありませんか。
そうです、どこかで何かを買っているのです。
えぇ、もちろん食べ物です。
こうして今日も、体重はキープしたまんまなんですとさ。