杉花粉を乗り切ったことに安堵し、継続していた腸活を怠りました。
急に仕事が忙しくなり、買ってきた惣菜で夕飯を適当に済ませました。
結果、檜花粉にヤラることに…
復活しつつあった肌は再び荒れ始め、目元はヒリつきと乾燥でゴワゴワ。
テンション下がります。
やはり例年通り、花粉地獄はゴールデンウィークまで続くのか…
発酵食品・ハーブ・漢方の摂取を慌てて再開。
早く体が回復力を取り戻せますように!
スッキリしない日々を送るちゃんこーまいですが、こんな不調を感じているのは、どうやらあたしだけではないようです。
何かの統計では、ほとんどの人が春にダルさやイラつきを覚えるという結果になったとか。
東洋医学では、春は五臓六腑のひとつ"肝(かん)"の働きが活発になる季節と捉えるそうです。
肝はエネルギーや怒りを司る器官。
そのため動きが高まると、イライラしたりストレスを感じやすくなるようです。
なるほど。
西洋医学断ちを試みるちゃんこーまいには、とても勉強になる話です。
あたしの日々のイライラやストレスも、これで理由がクリアになりました。
決してあたしの性格の悪さによるものではなかったのです。
いやぁ、良かった良かった。
しかしこのまま毎日、そんな気持ちと付き合うのは嫌なもの。
心の浄化をはかりたい。
こんな時の対処法。
"心のキレイな人にあやかる"
というわけで、あたしの処方箋。

こんなに透き通った感性の持ち主が、他にいるでしょうか。
絵画を見ているかのように、描かれた情景は目の前に写し出されます。
独特のオノマトペは心地良く、不思議なリズムを生み出します。
宮沢賢治、こういう人を天才と言うんでしょうね。
あぁ、また遠野に行きたいなぁ。
記念館に言って、あの世界観にゆっくり浸りたいなぁ。
岩手の美しいサクラを思い出したら、ちょっとずつ脳がリラックスしてきました。
あたし、もう少し頑張れそうです。