初心者向けといわれてトライしたものの、叫びたくなるほどしょっぱかった塩分20%の初年度。
さすがに懲りて少し濃度を下げてみた、塩分15%の2年目。
もう手慣れたもんだと過信し、若干カビかけた塩分10%の3年目。
そして今年は、食べやすさを重視した8%に挑戦。
そう、梅干し作りです。
我が家の仕込みは、1年分・3Lの南紅梅を2㎏。
皮が破れるギリギリまで完熟させた6月。

重石をして梅酢をしっかり出した7月。

梅雨明けを待って天日干しする8月。

緑だった実が黄色くなり、山吹色を経て赤茶色に。
カリカリがふっくらして、ふわふわを経てしわしわに。
例年よりたっぷり陽射しを注いで…
2016年度版の梅干し、これにて準備完了です。
梅ちゃん達を再び梅酢に戻して、更に熟成させるのがちゃんこーまい流。
冬には良い頃合いになっているでしょうか。
何の根拠もないけれど、今回は自信があるんですよねぇ。
楽しみです。
年末辺りにドヤ感だらけの報告ができるのか、忘れたフリして失敗を隠すのか。
それはガラス瓶のみぞ知る。