
A型の血がそうさせるのか、はたまたDNAのせいなのか、物事にどっぷりハマるということがありません。
日本人の血がそうさせるのか、はたまたDNAのせいなのか、何事にも熱しやすく冷めやすいようです。
そんなあたしが今も昔も変わらず愛して止まないモノ…
それがお笑いです。
小室ファミリー全盛期の高校時代には、ひとり全く違う方向を向いて、深夜のラジオに熱をあげる。
学生時代には、青春真っ只中の夏休みだと言うのに、寝る間も惜しんでBS・CS放送をチェック。
社会人になってからも、セールストークに必要な情報には目もくれず、見るのはバラエティのみ。
面白い新人が出てきたら密かに楽しみ、中堅の地方冠番組にニヤつき、ベテランのお決まりのオチにホッとする。
あたし、もしかしたら…
いや、たぶん、お笑いマニアです。
年齢学序説
博多大吉
"お笑い芸人にとって26歳はターニングポイントである"
大吉先生が立てた仮説を元に、様々な角度から検証。
懐かしのバラエティ番組から、芸人のちょっとした裏話まで、お笑い好きにはたまらないエピソードがてんこ盛り。
話は更に、スポーツ選手や歌手の活躍にまで盛り上がる。
何とも楽しい話題がいっぱい。
そしてこの本の元ネタ、なんと"やりすぎコージー"だと言うじゃありませんか。
こちらも漏れなくゾッコン惚れた番組。
しばらく大人しくしていた、お笑いマニア魂が暴れだしそうです。
場合によっては、単なる引きこもりアゲインと思われるかもしれません。
でも安心してください。
外に出なくても、常に笑ってるはずですから。
すごく気持ち悪~く、ですけど。