
もう一度生まれ変わるとしても、また女になりたい。
そんな風に思っています。
でも…男だったら、と感じてしまうような場面も人生には多々あるものです。
なぜかギリギリまで尿意をガマンしてしまうワタクシ。
広大な大自然の中、周りを見れば自分ただ一人。
やっちまえ、立ちションだ。
気持ちいいでしょうね~(はい、コレ軽犯罪です)。
ところがどうです、オンナがやったら?
完全に変態ですよ。
ズルイ!
夏だ、薄着の季節だ。
ムダ毛の処理…
気にはなるけど、面倒臭いんですよねぇ。
今日くらいそのままでもいっか。
そんな日に限ってワキ毛ちょろ~ん。
すぐドン引きとか言うでしょう、オトコどもは。
自分達は生やしっぱなしなのに。
ズルイ!
それに~
あ、もういいって?
深夜特急2
沢木耕太郎
大人気、深夜特急シリーズの第2弾。
言わずと知れた旅ルポの大定番。
前作の香港・マカオから場所を移し、東南アジアを南下していく旅。
こんなカッコいい話を読んでしまうと、いいなぁ男の人は…が再び頭を掠めます。
売春宿に泊まるなんてこと、女の人にはなかなかできないもの。
リスクが大きいですからね。
あぁ、羨ましい。
女というだけで、海外で散々親切にしてもらったあたしが言うことじゃないですけど。
それにしても、巻末の対談がまた良かった。
お相手は高倉健。
かれこれ30年くらい前のことなのに、あの時分から不器用一直線だったと語ってる。
潔白・実直な人柄が伝わってきて、改めて素敵な人だったんだなぁと感慨深いです。
自分に正直に生きる人間だからこそ出せるオトコらしさ。
ホレます。
それにしても長すぎるだろ、不器用歴。