No.7 みうらじゅん リリー・フランキー | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。



自己分析の結果、女性らしさに欠けるようだという結論に達しました(No.6の回参照)。

そして今回この本を読んで、男性ホルモンが多いと改めてわかりました。
知ってたけど再確認です。


どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか
みうらじゅん リリー・フランキー


人が生きていく上で唯一確かなこと
いつかは死ぬ。

ならば、その時まで楽しく過ごせばいいじゃない!?を前提に…
お題に沿って俺はこう思うな~・俺ならこうしちゃうな~と、二人が自由に話しています。

硬い・真面目なテーマが多いのに、その答えは軽くて笑えるモノばかり。
飲みながらの話というから、どれもこれも絶妙な脱力感。


仕事・家族・友達のこと…

共感してしまう話ばかり。
そうだそうだ、確かに!の連続。

さすがに下ネタは、100%納得というわけにはいきませんでしたが。

親友には特別に気を使う、というくだりには大いにうなずきました。
幸せになって欲しいと願っている。
だからこそ遠慮が生じることもあるし、常に好かれようと努力する。
わかるわぁ~。
実際そうしてますもん。


こんなに理解しちゃうんだもの。
やっぱりあたしって男っぽいんだな。

このお二人の意見を、男性代表とするのはいかがものかとも思いますが…


昔なりたかったモノ
おじさん。

ついに叶わないと諦めていた夢が、実現する時がきたのでしょうか。

喜ぶべきか、悲しむべきか…

生きることは悩むことなり。