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2011年度税制改正大綱の中で、日本人の給与構造を示す興味深いデータがあります。
日本の人口は約1億2,700万人。
うち給与所得者は約4,750万人。
そのうち、年収2,000万年超が0.4%の約186,000人。
1,000万円超が3.9%の約1,757,000人。
個人の所得で、贅沢はさせてもらえない構造になっていますよね。
それが日本人がそこそこの暮らしが出来た横並びの構造だったのですが、
2000年以降日本人の平均給与が下がり続けていることを考えると、格差が広がっていることになるんでしょうね。これから税金は高くなる一方。
今後とも、3.9%の力がある人々に頭脳や体を駆使してもらって日本をよくしてください(^^♪
税制のことは専門家でないとわからないところがありますが、そう専門家に教えてもらえばいいのですね。
来月は年末調整。少しでも税金を取り戻すべく(笑)年末調整専用ファイルを作り、保険会社からの通知をためていっております。