【アメノトコタチ/別天津神の最後に現れた神】
@art.mochida.daisuke
アメノトコタチ(天之常立神)を描いてみました。
このアメノトコタチは『古事記』において、「造化三神」と、
その
「天津神」の中でも別格の
「別天津神(ことあまつかみ)」と呼ばれていま
アメノミナカヌシ→タカミムスビ→カミムスビ→
ウマシアシカビヒ
この神々はすぐ
『日本書紀』の第一段の一書第六では、
天地が分かれた時、葦の芽
アメノトコタチとあり、
また、この別天津神と呼ばれる五柱の神々は
独神(ひとりがみ)と
ただタカミムスビが男性的、カミムスビが女性的な性質を持つとも
それに続くウマシアシカビヒコジがヒコ=男性的な
アメノトコタチは女性的な神様なのかもしれない
アメノトコタチの名前の意味は「天に常に確立させている神」
「天
次に「神世七代(かみよな
「国を常に確率させ
この二神で天と地の対の関係性を現して
別天津神が天(宇宙)の創造に関する神々だとすると、
名前からす
これに対して国(大地、地球)の創造や定立という役割がクニノト
天があって地があるという概念が古代日本の中にも
「別天津神」と「神世七代」の関係性も、それぞれ別々の神々では
宇宙(天)に内包された、地球(国)と捉えられ、
広大かつドラマチックな『古事記』
重要な神がアメノトコタチではないでしょう
【祀られる神社】
出雲大社(出雲市)
吉備津彦神社(岡山県岡山市)
駒形神社(岩手県奥州市)
金持神社(鳥取県日野郡日野町)
總社大神宮(福井県越前市)
物部神社 別天神(島根県大田市)
春日大社 境内 天神社(奈良県奈良市)
小川八幡宮 境内社(長野県上水内郡)
胸形神社(栃木県鹿沼市)
などに祀られている。
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