本日は、当院の鍼灸と漢方へそ灸のサポートにより、不妊でお悩みだったYさんが無事に出産された経緯をご紹介します。
この写真はイメージです。
Yさんの不妊治療歴
Yさんは3年前から都内の不妊専門クリニックで体外受精を受けていました。
Yさんの持病として以下の問題を抱えていました:
軽度のプロテインS欠乏症
軽度第XII因子亢進
血液が固まりやすい体質
胎盤への悪影響が懸念されるため、不育症専門病院でバイアスピリンを服用
これまでに2回胚移植をしましたが、6週目と8週目で流産してしまいました。
当院への転院
その後、Yさんは「妊娠・出産に導く神ワザ治療院15選」という書籍で当院を知り、
「一旦移植を休んで、鍼灸で体質改善と子宮力を高めよう」と決意。
約1年半前に他院から当院に転院されました。
最初の状態
強い瘀血(おけつ)体質
目の下のクマ
生理時の血塊
生理痛
子宮筋腫 3㎝ぐらい
肩こり
Yさんの体質に合わせて、以下の施術を週1回のペースで実施:
1. 体質改善のための全身鍼灸。
2. 子宮の血流改善を目的とした当院の特有な台湾式漢方へそ灸。
妊娠から出産まで
昨年春、以前通っていた不妊治療クリニックで胚盤胞移植を再開し、見事妊娠されました。
その後、流産予防と胎児の健全な成長のために、妊娠20週まで鍼灸と漢方へそ灸サポートを継続。
今年1月、無事に男の子をご出産されました!
瘀血体質と不育の関係
Yさんの持病(軽度プロテインS欠乏症と第XII因子亢進)は、東洋医学では「瘀血」に分類されます。
瘀血があると:
肩こりや生理痛が起こりやすい
子宮内の血流が悪化
胎盤形成が不十分に
栄養供給が妨げられ、流産リスクが上昇
当院の「台湾台湾式漢方へそ灸」は、子宮血流を最適化にコントロールするのと子宮の過剰運動(特に移植後に子宮は自分の物と勘違い場合あり、過剰に収縮する事があり)を抑え、
今回の無事出産につながったと考えています。