今回は、3度の流産を経験された後、当院の鍼灸と漢方へそ灸を併用し、見事に妊娠・出産されたFさんのケースをご紹介します。
この写真はイメージです。
度重なる流産と不安の日々
30代後半のFさんは、都内の不妊治療専門クリニックで高度生殖医療を受けられていました。
1回目の胚盤胞移植(5AB):BT12日目のhCG値は129。しかし、心拍確認ができず流産。
2回目の胚盤胞移植(4AB):hCG値は38。再び心拍確認ができず流産。
3回目の胚盤胞移植(4AB):hCG値79。今回も育たず流産。
続けて3度の流産を経験し、精神的にも大きな負担を感じられていたFさん。そんな時、当院で妊娠されたご友人の紹介を受け、ご来院されました。
東洋医学的な視点で見えた「流産の原因」
Fさんのお体を拝見すると、下腹部が慢性的に冷えている状態でした。これにより、
✔ 子宮や卵巣の血流が滞り、十分な栄養が届かない
✔ 子宮内膜の状態に影響を及ぼし、着床の維持が難しくなる
✔ 冷えによる子宮の過剰収縮が流産の一因となる可能性
このような状態を改善するため、週1回のペースで 冷え対策に特化した鍼灸と漢方へそ灸 を施術することにしました。
4ヵ月後、再び採卵へ。ついに訪れた喜びの瞬間!
治療を継続すること約4ヵ月。Fさんは再びクリニックで採卵を行い、2つの胚盤胞を得ることができました。そして、翌月に 4AAの胚盤胞を移植。
移植12日目の判定では、hCGが 190 !
妊娠が確認され、今度は無事に 心拍も確認できました!
その後も赤ちゃんの成長をサポートするため、 妊娠19週まで鍼灸と漢方へそ灸を継続。
そして迎えた新しい命の誕生
昨年の年末、Fさんは 元気な男の子を無事に出産 されました。
何度も流産を経験し、不安や悲しみの中にいたFさんですが、当院の鍼灸と漢方へそ灸による 体質改善と継続的なサポート で、ついに赤ちゃんを迎えることができました。
同じようにお悩みの方へ、Fさんの体験が希望の光となれば幸いです。
詳しくは当院のHPをご覧下さい!