本日は当院の鍼灸と漢方へそ灸のサポートで不妊治療専門病院にて3BB胚盤胞の移植で着床され、ご出産されたAさんの事をご紹介します。
Aさんは30代半ばで、妊活歴2年です。32歳に結婚され、すぐに子供が欲しいと考えていらっしゃってたので、最初は自己流タイミングを測ってましたが、半年過ぎても妊娠せず、AIHに進みました。
自然ですとなかなか妊娠出来ず、すぐに都内の不妊治療専門病院に通い初められ、先生から少し多嚢性卵巣っぽいと言われ、早速体外受精にステップアップされました。
都内の不妊治療専門クリニックによる一回目の採卵で19個が採れたのですが、胚盤胞(3BC)になったのが1個だけ、翌周期にそれを移植されてたのですが、着床せず、当院に通っているお友達のご紹介で卵の質と冷え性を改善する為に、当院を始められました。
Aさんは、基礎体温表を見せて頂いたところ、低音期が約3週間があり、高温期が8日〜10日間で、酷い冷え症です。生理の出血に血の塊を伴い、舌の色も暗い色でした。
Aさんは冷え性による血流が悪い状態です。台湾式漢方ヘソ灸の適応症です。Aさんに1番合うツボを選択し、冷えを早く治したいので、ヘソ灸一緒に施術させて頂きました。
体質改善7ヵ月後にまた不妊治療専門病院で採卵され、今度3BBの2個の胚盤胞が出来ました。翌周期に上記同病院で一個の胚盤胞を移植されて、着床したのですが、化学流産になってしまいました。それから漢方へそ灸の施術回数を増やして、子宮力をアップする事に専念させて頂きました。
体調をベストにして、前回化学流産してから3回目の生理周期に上記同不妊治療専門クリニックにて、残りの3BBの胚盤胞を移植され、見事に、無事着床!流産予防、つわりの緩和のために、安定期になる迄、鍼灸と漢方へそ灸の施術でサポートさせて頂きました。今年の夏ごろ無事に女の子を出産されました。
Aさん、ご出産おめでとう御座います!
詳しくは当院のHPをご覧ください!