金継ぎ作品  | yanofuの記録帳

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仕事と家事と趣味と、、、どれも諦められないじたばた生活の記録です

しばらくぶりに作品が出来上がりました。


葉っぱのカタチの豆皿。見事に割ってしまったので、線が大変でした。
本当は細いピリッとした線になるとステキなんですけどねぇ。
器の表面に凹凸があるのと、私の技術が無いので、太い線になってしまいました。それはご愛嬌。写真がピンボケなのもご愛嬌。



これはわかりにくいですが、下のほうに欠けができたものです。冬場鍋物の取り鉢に使っているものです。金で仕上げました。

お稽古とは別に、金継ぎの先生と他の生徒さんたちの話にでてくる『クルクルツアー』というのが楽しそうなので、私も先日参加しました。
なんということはない、リサイクルショップ巡りなんですけどね。

リサイクルショップにそんなに良いものあるの~?と半信半疑だったんですけど。

一日がかり、4件回ってこ~んなに買ってしまいました!


タオル類はデパートのセール並の価格でした。娘が沢山使うので、柄と質が良いもののみ厳選。


右奥のホーローのカップは男性的なデザインで渋い色のペア。夫と山登りで使う予定。
左奥の5枚組のお皿はうちでヘビーローテーションで使っていた、たち吉のものと全く同じもの。柄が細かいので、使い易いのです。割ってしまって、枚数が少なくなっていました。で、以前からたち吉があると覗いてみて、買い足そうと思っていたものです。でももう廃番なのかな?どこにも無くて諦めていました。まさかリサイクルショップで出会えるとは!!!せっかくなので、5枚お持ち帰り。これでまたガンガン使えます。

その右はヨットが線描きされたもの。ちょっと北欧風。素性などは全くわかりませんが気に入りました。

手前の大皿はフランスのもの。とてもフラットなガラス皿で、前菜を並べるにはとても良さそう!


この茶器は番茶やほうじ茶に良さそうでしょ?大きめで沢山飲めます。先生もこれは育つ器よ~とお墨付き。


こちらの茶器は波佐見焼き。外はシンプルで、内側に青い線がとても気に入りました。手にすっぽり入り香りを楽しむのにも良い形です。これはお煎茶に良いよね。(恥ずかしながら、お煎茶入れて美味しいと思うようになったのは最近なんですけど。)茶碗蒸しでも良いと思う。

リサイクルショップ食器は基本新品です。でもお値段はウフフ、、、なところが嬉しい限り。これは病み付きになりそうです。
金継ぎの先生とリサイクルショップ巡りベテランさんと器好きの友達と一緒だったので、あれこれ聞いたりして勉強にもなりました。
その上、ごそごそ話をしていたら、そばにいた若いお兄さんがヨーロッパの焼き物について色々教えてくれました。小学生のころから骨董屋通い、中学生から商売を始め、国立でアンティークショップをやっているとのこと、、、そんな出会いも面白かった。

沢山の食器をそそくさと記念撮影して、洗って、食器棚のなかを見回して、あれこれ並べかえたり、もう引退していただくものを決めたり。
帰宅後も楽しみました。

ホントに、病み付きになりそう、、、