【起床時間と意志の目覚め】 | 「子供が6人居て仕事する女性、働く女性(育児ママ&OL)の悩みを解決するブログ」

「子供が6人居て仕事する女性、働く女性(育児ママ&OL)の悩みを解決するブログ」

10年以上も前からルドルフ・シュタイナーの教育を学び、その学びを基に、現在6人の我が子を育てています。
「人育てに、子供も大人も無い!」というのが私の信念。仕事と家庭の間で悩めるママたちを救うために奮闘中!!
人材は、人財である!

【起床時間と意志の目覚め】

先日、この春から大学生になった三女が、こんなことを話してくれました。


「最近ね、朝早く起きなきゃいけない日って、前の日に“明日は◯時に起きる”って思って寝ると、なぜかアラームより前に目が覚めるんだよね。でも、土日みたいに予定がないと、ダラダラ寝ちゃって全然起きられないの。これって何だろうね?」



高校までとは違い、大学生活はぐっと自由度が増します。

時間割も、過ごし方も、ある意味すべてが「自分次第」。


そんな新しい生活の中で、彼女は「自分で起きる」という体験を、改めて不思議なものとして感じているようでした。


その言葉を聞いたとき、私の中に浮かんだのは

「それは意志の働きなのではないか」ということでした。


人は「起きなければならない」と思うとき、単に身体が反応しているだけではありません。

もっと深いところ——自分自身の中心、いわゆる“自我”の領域から、「起きる」という働きかけが生まれています。


シュタイナーの人間観では、14歳頃からこの「自我」が本格的に目覚め始めると言われています。

それは単に考える力が発達するということではなく、「自分で自分を動かす力」、つまり意志を自覚的に使い始める段階です。


そして大学生という時期は、その意志を「本格的に自分で使い始める環境」に入ったとも言えるでしょう。


朝、アラームより前に目が覚める——

それは外からの強制ではなく、内側からの「起きる」という決断が、眠りの中にまで届いている状態です。


一方で、予定がなければ起きられない。

それもまた、とても自然なことです。

意志はまだ発展の途中にあり、「必要性」や「意味」と結びついたときに、はじめて力強く働くからです。


私はそのとき、この仕組みをそのまま説明することもできましたが、あえてこう伝えました。


「それでいいんじゃない?本当に起きたいときに起きられてるんだから」


意志は、外から説明されて強くなるものではなく、

自分の内側で「できた」という体験を積み重ねることで育っていくものだからです。


14歳から始まるこの意志の成長は、大学生という自由な環境の中で、よりはっきりと試されていきます。

誰かに決められた時間ではなく、自分で決めた時間に、自分で起きる。


その小さな行為の中に、

「自分の人生を自分で引き受ける」という力が、静かに育っています。


早く起きられる日もあれば、起きられない日もある。

けれどその両方を通して、「自分はどうしたいのか」「何のために起きるのか」を感じ取っていくこと。


その積み重ねこそが、

これからの人生を自らの意志で創っていくための、確かな土台になっていくのだと思います。


ちなみに私はというと——


やはり学生の頃から、アラームが鳴る前に起きるタイプでした。

(ちょっとドヤ顔したくなるやつです)


ただし例外が一度だけあります。


6人の子育てと起業準備が重なり、

睡眠時間がついに「1時間を切る」という、もはや修行のような時期。


そのとき、絶対に遅れてはいけない師匠の講座に——


見事に遅刻しました。


そして、しっかり怒られました(笑)


あれ以来、朝に対する感覚が一気に研ぎ澄まされ、

「絶対起きるスイッチ」が体内に設置されたように思います。


…いや、


もしかしてこれは意志の力ではなく、

単なる“トラウマによる覚醒”なのかもしれませんが(笑)


それとも——


歳のせい?


#シュタイナー

#4つの気質

#意志の力

#自我の目覚め

#大学生活

#起床時間

#朝の習慣

#人間理解

#子育て

#思春期

#青年期

#自分で生きる

#自由と責任

#眠りと目覚め

#アラーム前に起きる

#エーテル体

#自分を育てる

#母のまなざし

#人生を創る

#日々の気づき