安倍総理という空っぽの個人【2016.5.24再掲】 | 反新自由主義・反グローバリズム コテヤン基地

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去年は橋下徹について論じることが多々ありまして、おそらくこの界隈では大阪都構想や道州制にかなり詳しい中のひとりではないか?なんて自分自身を過大評価しつつ、橋下徹という稀代のデマゴーグを撒き散らす嘘つきの人物観察に多くの時間を使っておりました。

その中で橋下徹という人間をまざまざと観察した時、彼には大阪のことなんてどうでもいい、自らの権力と名声のためにしか自身の力を使っていない、政治的な主張はほとんど持っていなくて、過去の三文議論で展開された都構想だとか道州制が「ちょうど耳目を引くのに都合が良かった」程度の理由で主張していたのではないか?という強い疑義を持っています。
 

 


さて…安倍総理に話を移しますが、安倍総理自身も実は政治的主張はほぼ空っぽの人なのではないか?と感じたのです。
橋下徹の場合は「自分の権力欲と名声のため」というのが原動力だったような気がしますし、安倍総理の場合は支持率だけが原動力のような気がします。
もしくは彼は小泉純一郎の愛弟子だったわけですから、小泉政権を超える長期政権、という目標が有るのかもしれません。

かの鳩山元総理はルーピーと言われ、言っていることがコロコロ変わる!なんて批判されていましたが、実は安倍総理だってコロコロ変わっているのだと思うのですね。
ただ言い訳の仕方が鳩山元総理より巧妙だ、というだけの話で。
「リーマンショック級のことが起きないかぎり消費税は増税だ!」
と公約していたにも関わらず、前言をあっさり翻してみせようとしたり、3本の矢!と言いながら財政出動はしなかったり、新3本の矢!とか作ってみたものの、世間受けが良くないからとあまり言わなくなったり。

つまりなにが言いたいかというと、鳩山元総理と同じで、安倍総理も昨日経済界の人と会えばその意見に同意し、クルーグマンなどと会えばそちらに同意し…という非常に空っぽで空疎な政治的主張しか持ち合わせていないんじゃないか?と思ってしまうわけです。


では何故このような人が総理になったのか?総理になれたのか?色々な幸運(日本にとっては不運?)があったのでしょうけど、1つは時代の空気というものが有るんじゃないだろうか?と思います。
経済的な停滞というのは、殆どの人に「なにか新しい挑戦をして、いまの空気を打破しなければ!」なんて気分にさせます。
大阪都構想なんかはその良い例で、精緻な議論をすればあの構想は「空っぽで有害」以外の結論を出すのがなかなか難しいのですけど、経済的停滞と焦りから「とにかくやってみよう!」などという空気が醸成されたわけです。

現在のTPP問題や移民問題なども全く一緒の構造で、ちゃんと議論すれば結論は「有害」となりますが、面倒くさい議論や検討は無視され、なんでもいいからとにかくやってみよう!という暴論のみが空気を支配している、というようなところがあるのではないかと思うわけです。
橋下徹なんてのもそうですが、安倍総理もその空気に乗っかってふわふわ漂っているようにしか見えないわけです。

実は安倍総理、憲法改正が悲願だと見られることが多いのですけど、それすらあまり強く思っていないのではないか?なんて感じます。
憲法改正という「功績」、それにともなって上がるであろう支持率は欲しがっているでしょうけど、どうも「国防をどうするか?」などという目的を語ることがないように思えます。

橋下徹とその支持者にコテヤンは散々に「不真面目過ぎる!」と言ってきたわけですが、安倍総理もどうも不真面目な気がしてなりません。
実質的な緊縮財政を2014年から続けた割に、伊勢志摩サミットでは財政出動を各国に要請する…なにをどう考えたって意味がわからない状況です。
G7が機動的財政出動もってほんまかいな?

上記の記事でも論じたとおり、コテヤンはG7での共同声明は実効性に乏しい物になるのではないか?ならざるを得ないのではないか?と心配しております。
そりゃまぁ…安倍総理自身が緊縮財政をやってきたわけで、その人が本気で各国に財政出動を働きかける…なんて信じろという方が無茶ってもんです。
ここでもやはり感じるのは「世の中の空気の中でフワッっと漂う空っぽな安倍総理」です。

そしてたちの悪いことに…橋下徹にしても安倍総理にしても。
空っぽな存在、政治的主張が実はあまり無いような人って、自分の支持率上げるゲームしかしてないので、存外しぶとくて嫌な存在だということです。
しかも安倍政権にとって経済政策で影響力が有るのは確実に経団連や財界などで、こうなると移民推進やTPP等々の大企業優先の売国政策が「さもまっとうな政策のふり」をして進められていってしまう、というのには正直腹が立つ話です。

などとやや散文的な論じ方になってしまいましたが(笑)
とりあえず地道に言論活動をしていくしかないんだろうなぁ…と紅茶にブランデーを入れてアニメの主人公よろしくため息を吐いて、中二病的な自分の振る舞いに苦笑いするわけです。

 

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