中国の纏足。

 

『薬屋の独り言』の漫画を読んでいたら出てきて

禁止されたという言葉を読んで

へ~くらいに読み流した言葉だった。

 

最近、何かを調べていた時に

纏足をはいた足の画像が出てきて

それを見たときに??!?!?

衝撃を受けた。

 

私自身足は大きい方で24.5㎝。

幅広の甲高でもあるので

パンプスなんかはあんまりあわず

スニーカーやゆったりした靴が好きで。

 

女性らしい靴を履くなら

ローヒールやつま先幅広をはく。

 

理由は足が痛いから。

 

 

 

なのに。。。。

 

10センチほどの大きさの靴に入るように

足を折りたたむそうで。

 

見たら痛々しいなんて言葉では

足りないくらいの足。

 

その状態にするのにどんでもないことをして

その靴に合う足を作り出すそうで。

 

3.4.5歳調べたものによりばらつきはありますが

大体そのくらいの年から足をつくり始めるようで

足の甲の骨を折り曲げたり

入るように肉を腐らせてそぎ落としたり

 

聞いただけでぞっとすることをして作り出すそうです。

 

その過程で命を落とす子供もいたり

成功するのは2.3割など

 

聞けば聞くほど恐ろしい文化があったそうですが。

1000年近くもあったようで

よちよち歩く姿を憧れるなんて記事を読んだりすると…

 

 

纏足があった背景には

男性の女性支配な考え方や

子供を働き手として家に縛り付ける

 

相手を支配的にする関係性の時代でもあった

ように思いました。

 

 

 

ここ数年でジェンダーレスに大分なってきたと思いますが

我が家でもそうなってくれるといいなと思います。

 

 

 

私自身男性をたてることでいい妻。

育児を一人でこなすことにいい母親像。

を見ていました。

 

 

でもそれは自分ではなくて他人から評価されたくて

それがいいと思っていたことに気が付きました。

 

私自身は子供のころには上も下も関係ない。

なんで上下関係があるんだろう。

誰かがいちばんえらいなんておかしい。

全員でやってるんやん。

 

権力者が嫌いでそこにこびへつらいたくないのに

えらくないと耳を傾けてくれないと信じ込んで

 

態度だけはでかくなってしまっっていったな。。。

 

 

 

でも、そう思っていたとしても

小学生には見方もいなければそこに耳を傾けてくれる大人が

いなかったらつらいですね。

 

私は間違っているんだと自分にバツをつけざる状態になってしまって。

それでも、できるこはやるんでしょうけど

わたしは心封印する方を選びました。

親から大人から関心を簡単に得られる方は良い子でいること。だったから。

 

 

そんな思いがあるから子供の味方にいつでもありたいと思う。