夏、私の庭には、
スベリヒユ と、アマランサス も たくさん生えています。
そこで、今の季節、四ツ谷教室でも皆さんによくご紹介しています。
この日は、宮廷気功を学ぶ Mさんに、左手にスベリヒユ、右手にアマランサスを持って頂いて、撮影致しました。
スベリヒユ は、以前にもブログ(2010年7月13日 )でご紹介
しましたが、
消化器系の炎症・ がん にも、とても良いとされています。
清熱解毒、止血、消腫、利尿のはたらきがあり、
下痢、血便、血尿、排尿痛 も改善 します。
皮膚の化膿、虫さされ などには、
スベリヒユを煎じたお茶を飲んだり、
そのお茶の液を湿布したり、
また、スベリヒユをつぶして、直接あてると良い ですね。
今の季節には大切な植物です。
スベリヒユは、中国では“馬歯莧”(マーチーシィェン)と言います。
味は少し酸味があり、切るとヌメリが出るので、
サッと茹でて、和えものにしたり、細かく切って餃子の餡にしたりします。
スベリヒユは、皆さんの御宅の近く、日当たりの良い道端、畑などでも、よく見られるはず。
ぜひ、さがしてみてください
スベリヒユの黄色の花に、蝶が来ていました~![]()
☆アマランサス は、次のブログでご紹介致します!



