ここにきてなぜか、げすとトーク3 【最終回】 | 屋根裏じせい録

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手のひらに書いたメモのようなものです。
2024年もよろしくお願い致します。

3ページに及ぶとは思いもしませんでした。
続きです↓

ワタクシ(以下W)「ねー」

石炭王(以下S)「あのねぇ・・・・・・・・・・・・・

 じゃあ、海外行けないじゃん。世界遺産って1000件以上ある んじゃないの?」

W「今年、1007件になりました」

S「好きならすべて制覇したいんじゃないの?」

W「制覇したいっすよ!!! でもそれをするには老いすぎましたし、、、飛行機が、ですね。。。そして資金がぁ……」

S「いろいろ残念だね」

W「いいんです。行けなくてもずっと追い続けます」

S「会えなくても、ずっと好き、みたいな」

W「たは。

  でも、少しは行ってるはずですよ。たとえば、、、、えっ と、あれれ、

  ドイツのノイシュバインシュタイン城が世界遺産じゃない!」

S「あのね。イメージで勝手に登録すんなや」

W「そうですか、、、そうきますか、、、じゃあね、、、」

S「じゃあ、、、って」

W「オーストリアの、ザルツブルグ市街の歴史地区、シェーンブルン宮殿と庭園群、ウィーン歴史地区!!! やった! 3Getだぜ」

S「行ったところがたまたま世界遺産だったという、ね」

W「あと、ハンガリー-のドナウ河岸ブダペスト! キター」

S「キター、じゃなくて行ったんでしょ。たは」

W「まぁ、もっと若いうちにいろいろ行っておけば良かったと悔 やまれますね。

  ただ、そのための資金もなかったので致し方ないです」

S「親に頼めば良かったのに」

W「とにかく親や家族に迷惑をかけたくない、というコンセプトで生きてきましたから」

S「そうなの?」

W「高校卒業と同時に、家を出て、金銭面でもできるだけ自分の 力でなんとかしようと、、、」

S「まぁでも若い頃は、親のスネかじってあげるのも親孝行のうちだよ」

W「それができなかったですね。

  ただ、今考えると、そういう事も必要だったな、と。

  自分ひとりの力では、結局何もできなかったし、どこにも行けなかったし、何にもなれなかったから。。。
ただひたすら、清く正しくありたいと思ってやってきただけで、全く期待には応えられなかったですね。で、いまだに心配かけてしまっています」

S「落ち込みなさんな。四十(しじゅう)から花咲く人生もあろうよ! 絶対! きっと!たぶん。いつか…」

W「だんだんトーンが下がってますが。 70過ぎて、芥川賞をとったりする人もいますから、まぁ、腐らず行きましょう」

S「なんというか、
 今日は昨日の続きの「氷室京介で思い出す昔の男」
 について話すっていうから、
 来てみたけど、そんな色気のある話は全くなかったね」

W「今からやりますか艶のあるやつ」
S「いや、もういいかな」
W「じゃあ今度、別でやりましょうかね、その手のやつ、色恋」
S「ネタはあるの?」
W「うーん。どうでしょう?」

S「まぁ世界遺産でも、極私的ネタでも……、
伝わる人には伝わるよ。もともとそんなブログじゃん。
またやんなよ。そしてまた呼んで。」

W「そうですね。またいつか会いましょう。ありがとうございました」

 

てなわけど、長々と失礼いたしました!(^▽^;)