子どもの環境にはこだわってほしい! | 慶應生を育てた母の中高受験合格マネージメント!!「勉強しなさい」と言わずに モチベーションをあげ、合格へサポート!

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「勉強しなさい」はNGワードです(^^)
言わずに合格へサポートする方法をお伝えします!


こんばんは
☆

こんな記事をみつけたので 

ちょっと専門的な感じですが 
どうぞ

ちょっと長いので時間のない方は
どうぞピンク水色の部分だけでも
読んでみてください
嬉しいッ☆



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【思春期の飼育環境の違いが 脳(海馬)の成熟に影響する】

独立行政法人 理化学研究所は、
ラットを使った実験で、刺激に富む環境で飼育すると、
脳の海馬の左右間に 発達の差が出ることを 
発見しました。

この発見は、飼育環境の違いという外的因子により、
脳機能の左右非対称性が促進されることを示します。

大脳の内側に位置する海馬は、
空間学習や認知に関わっています。
そのため、記憶の形成に重要な働きをしている部位ということになります。

この海馬を損傷すると、
新しい物事を覚えられなくなる順行性健忘を発症するなど、
重篤な記憶障害が生じます

これまでの研究で、
思春期にあたる生後3週~6週のマウスやラットを
遊具付のケージで集団飼育すると、
空間記憶などの学習能が向上することが知られていました。

これは、遊具による視覚や体性感覚、
および集団による社会性の刺激海馬機能に影響していることを
示しています。

~中略

今回の研究では、
生後3週~6週目のラットを
1匹だけでケージで飼育する「隔離飼育群」と、
遊具を入れたケージで集団飼育する「豊かな環境飼育群」とに分け、
左右の海馬CA1領域の脳波活動を計測しました。

その結果、豊かな
環境飼育群では、
脳波の1つであるガンマ(γ)波の振幅が大きくなり、
とりわけ右側のγ波の振幅が左側に比べて
より大きくなっていることを発見しました。

さらに、豊かな環境下のラット
左右のγ波のリズムが同期することも明らかになりました。


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思春期って
やはり 集団の中で
成長していくものなんですね。

そして 集団といっても 
その環境はすごく大事です
!!*

どんな環境(周りのお友だちや先生、学校や施設など・・・)で
過ごしたかで 子どもはまるっきり違ってきます


環境選びって 
ほんとに ほんとに とっても大事
!!*

塾、学校、習い事・・・

「近いから」 とか
「お友達が行っているから」 とか
「有名だから」 とかで
決めちゃう人がいるんだけど
どうか もうちょっとだけ
こだわって欲しいなぁと思います
嬉しいッ☆

今日もお読みくださりありがとうございます


早慶高にどうしても合格したい方!


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お受験を考えている方は もちろんですが
『勉強しなさい!』 と言わずに 
子どもが自発的に勉強するヒントがあります
(息子の小学校受験から綴っています*♪